初代0系、来年11月で引退=「銀河」なども3月に廃止-JR西
時事通信社
高度成長期の日本を走り続け、だんご鼻の形で親しまれた初代の新幹線車両0系が来年11月で姿を消すことが20日、明らかになった。東海道新幹線開業から来年で44年。鉄道ファンから惜しむ声が上がりそうだ。利用率の低いこだまの本数が減ることや、車体老朽化のため、現在山陽新幹線区間で6編成36両が走る0系は来年11月末で引退する。こだまは、JR西が独自に開発した500系9編成のうち、5編成を8両化して運用する。
また、JR西が運行する寝台列車のうち、東京-大阪間の寝台急行「銀河」、ブルートレインの京都-熊本・長崎間を走る「なは」「あかつき」が3月15日前後に廃止され、大阪-青森間を走る「日本海」も一日4本から2本に半減する。
注
ダイヤ改正は3月15日なので、なは、あかつきの廃止は3月14日。
個人的には0系引退よりも、なは、あかつきの廃止のほうが大事件。まだ乗ってないのに~。
なは(熊本行き)、と、あさつき(長崎行き)は目的地が異なるのですが、京都駅から鳥栖駅まで一緒に連結して走ります(方向が一緒だからね)。そこで、両車両を混ぜて「なはつき」という愛称で呼ばれているのでした。
引退日のチケットは高騰するんだろうなぁ。