マイミクシィのある人に「紹介文」を書いてと頼まれた。
しかも、真面目に書けという(まぁ、当たり前か
今日、一日ぼんやりと考えていたのだが、紹介ってのは難しい。紹介ってのは、辞典では「未知の人同士や物事を引き合わせ、教え知らせる行為」とあるが、その人のことを知らない人に、その人を教えるなんてことは不可能であると思う。
例えるなら、象を見たことのない人に、象とはなんぞやと説明するものなのであると考えている。
だからといって、紹介文に「百聞は一見にしかず、この人と会って話してください」とは決して書けるものではない。それは、紹介の丸投げに過ぎない(わたくしは下請け)。
そもそも、紹介文を書けるほど、自分は「その人のことを知っている」のだろうか、と深く考える。自分の知っている「その人」とは、当然「その人」の全てではなく、一部分にしか過ぎない。たとえば、「その人」の職場の様子を自分は見ていないので分からない。
だとするなら、自分の紹介文は、職場での「その人」を含有してしないのではないだろうか、と思ってしまう。で、また書けなくなるという悪循環(笑
誤解を招かないようにあらかじめ書いておくが、自分自身は決して他人を全て理解できるとは思っていない。それは不可能である、と思う。だから、上述の「その人のことを知っている」とは、理解しているという意味ではなく、あくまで、他人に紹介できるほどの理解という意味である。
ん、なんだか良くわからなくなってきたぞ…