忙しい中、自分にとって貴重な娯楽の時間に映画『ローレライ』を観る。一時期、結構宣伝していたし、大好きなピエール瀧がキャストとして挙がっていたので、楽しみだった。
が、
なんですか、これは!!
制作費の関係か分からないけどつくりの浅いCG、大東亜戦争末期なのに、軍人同士の会話に安易な横文字が並び、上官に口答えする一兵卒。兵卒同士の会話は、緊張感もなく、もうどこから突っ込んでよいのか。
時代考証はどうなっているのかと。
まぁ、娯楽映画だからと割り切ることも必要かと思いますが、個人的には感情移入できない映画は、苦痛です。
現在45分ほどしか見ていないので、残りの85分はきついなぁ(でも批判するからには観る)。