ライブドア事件裁判のお話

阿蘇山大噴火という大川興行の芸人さんがいます。
裁判傍聴人ブーム(そんなのあったか?)の本家本元みたいな人で、自分はこの人の文章や話を楽しみにしています。
残念ながら(その風貌から)地上波の映像では厳しいかと思いますが(そんな人ばっかり好きなるのはなぜ?

さて、podcastでも聴けるTBSラジオのストリームについてのお話。
金曜日に「コラムの花道」というコーナーで登場した阿蘇山大噴火さんが、堀江貴文被告人の刑事事件の裁判(控訴審)について、ちょっと面白いことをおっしゃっていました。

.mp3なので音が出ます(注意)
http://tbs954.cocolog-nifty.com/st/files/st20080222.mp3

以下、要約
一審で弁護人(弁護団団長)を務めた高井康行弁護士に代わり、団長に「オカダ」さんなる弁護人が加わったこと。
オカダさんはテレビ撮影NGらしく、開廷前の様子をテレビで撮影するときには控え室におり、撮影が終わったら入廷してきたこと。
入廷の際、弁護人席に座るハズなのに、検察官のほうに進もうとして、他の弁護人に誘導されて座ったこと。
初老のかたであること。

裁判所の構造によって、検察官と被告人の座る位置が入れ替わったり(通常は裁判所(裁判官)を前にして、左が検察官、右が被告人と弁護人)するので、一概に言えませんが、高井先生もヤメ検であることから推察すると、「オカダ」さんもヤメ検なのかしら、と邪推してしまいます。
一審は執行猶予なしの実刑判決だから、相当大物投入なのかな(色んな意味で)。

それにしても、このことについては検索で全く引っかかりません。
世間はもう飽きちゃった??

「ライブドア事件裁判のお話」への1件のフィードバック

  1. 執行猶予 意味

    ある意味僕の中ではある意味有罪ですね・・・・・。でも、疑いが晴れて何よりですね〜。知人男性が住むマンションの玄関ドアをけって壊したとして器物損壊の罪に問われ、1審東京地裁で執行猶予付きの有罪判決を受けたタレント、小桜セレナ被告(38)の控訴審判 ..

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