あそこへは今度はいついくの

タイトルは、『組曲ティオの夜の旅』の『ティオの夜の旅』より抜粋(分かりづらい)まぁ、歌詞は池澤夏樹氏ですが。


あれ?最近見たゾ、と思った人。それはあなたの既視感です。どうぞ、忘れますように。

 一昨日の話、久しぶりに合唱を聞きに行った。友人が出るというので。
 男声合唱聞くの久々だなぁと楽しみにしていたのだが、結論から言うと、素晴らしく良かった。
 四十人くらいの規模だと、ますらをぶりも程々で、繊細なところも伝わるし、ちょうどいい人数だと思いました。

 名古屋では結構有名な合唱団らしく会場はめちゃ混み、加えて、木下牧子先生の委嘱作品を初演ということもあり会場はめちゃメチャ混みでした。相変わらず木下先生フットワーク軽いね、二次会までいらしてたらしい。

 以下、感想箇条書き

『無伴奏男声合唱のための「動物詩集」』
・きりん
 めちゃくちゃ難しい。ただただ繊細な詩と調和してる。
・うみつばめ
 あんまりうまい言葉が見つからないけど、イイ。

 アンコールは「夢みたものは」でした。
木下先生来ると、大抵これだな。
♪田舎の娘ら ってところ、何度聞いてもホロっとくる。歌ったことないのにねぇ。