昨日の一日
名古屋を昼ごろ出発。
ちょうど名古屋-富山のしらさぎが出たばっかりだったので、それを追いかけるため新幹線で名古屋-米原間を急ぐ(新幹線と特急を乗り継ぐと、特急料金が半額に割引されるため)。
米原で乗り換える必要があるのでひかりを待ってると、なんと700系登場。もったいな~い。
米原でしらさぎに乗り換え。あいにく指定は満席。しぶしぶ自由席へ。禁煙席はすでにいっぱいなため、喫煙席へ。マスク買ってくればよかった、反省。
こんな感じで金沢へ。
金沢ではオープン前日のベルセルビルを見たり、久々に「一喜」というラーメン屋さんに行ったり、よく行ってたお店がなくなってるのを見てがっかりしたり、Tさんのバーでうだうだしたりしてました。
『夜と霧』を特急とか新幹線の移動中読んでいたのですが、思わず涙が出そうになって天を仰いでしまいました。感動とか悲しみとか、そういったものではなく、「無常」のようなものを思ってしまいました。詳しくはまた。
とにかく、「この本を読んで泣けない人とはお友達になれません」とのYさんのお言葉については、自分も同意なのです。
同じ方の『それでも人生にイエスと言う』も
何度も繰り返し、読むたびに考える本です。
講演録だからちょっと違うかもですが…