仙台空港アクセス線完乗

仙台出張中、仕事の合間を縫って仙台空港アクセス線に乗ってきました。
(比喩ではなくホテルに帰ってオシゴトをしたので、まさに合間を縫ってきた)

131008仙台空港駅.jpg

実は、僕の中では空港線って「そのうち乗る機会もあるだろう」と
高をくくって(なんの?)なかなか積極的に乗りに行くタイプの線ではなかったのです。
しかし、(まだブログに書いてないけど)先週栃木県の烏山線を完乗してきたので
いま「電車の乗りたい熱」が滾っており、その余熱で乗ってきました。

131008手帳一部.jpg

感想はですね、特にありません(短いし、さらに夜だったので)。
終点の仙台空港は、かつて1999年に仙台-小松間という激マイナー路線を
ボンバルディア機で移動したという思い出しかございません。
あとは、仙台空港アクセス線は震災の時に海水が来た映像を見たくらいでしょうか。

そういや、たまたま乗車したのはSAT721系だったのですが、セミクロスシート車両で
とっても綺麗でしたね、あんまり使用されていない感じ(どうでもよい感想)

地図を見ると、海がかなり近いようで、東の真っ暗な闇はきっと海だったのでしょうか(適当

131008手帳地図部分.jpg

鉄道好きの方、必携(布教中

どっとはらい

住宅ローン完済前に抵当権を抹消するお話

ちょっと前に聞いた東日本大震災のその後のお話。

宮城県には、被災した土地を地方自治体が買い取る、という制度があるのですが
抵当権(担保)が残っていると規則で自治体が購入できない、という問題がありました。

この「担保に入っている」と聞くと大げさなようにも聞こえますが
住宅ローンを組む時なんかは当たり前であり、購入してすぐは
むしろ抵当権がついていないほうが数が少ないのかもしれません
(つまり現金で一括して購入したということ)。

というわけで、結構な数がこの抵当権の存在によって
買い取れず、この制度が割と骨抜きだったのですが
宮城県の銀行協会に加盟している金融機関が
「土地の売買代金をローン返済に充てること」を条件として
抵当権抹消を先履行することで合意したそうです。

なかなか融通の聞かない金融機関の割には
柔軟な対応だったので、「おお」と素直にほっとしました。

実際にはどのように運用されるかは分かりませんが
一瞬でも「無担保」の時間が短くなるよう、
悪用する人が出てこないような運用をしてもらいたいなぁと思っています。

どっとはらい。


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