やっぱり二人は離れてる ロンドンとパリぐらい

ピチカート・ファイヴの楽曲『ロンドン・パリ』の歌詞より抜粋(タイトルと本文は関係ありません)。

夕方より外出。

英語の本の読書会「Book culb in English」に参加。
横文字は単語レベルでは得意なんですけど…文章はちょっと。

課題本は『フランス語原題:Le Petit Prince』
英語では『The Little Prince』
そして邦題は『星の王子様』

会はとても和やかに進み、自分ひとりでは想像もつかず読み取れもしなかった沢山の事柄に出会うことが出来ました。
最後の場面の解釈については、ネタバレを避けてここでは書きませんが、複数読み取れるということにこの作品の面白さがあるのかなぁと漠然と考えていました(個人的には「一概には言えない」ものが、一番面白いと考えているので)。

本について。
一般的には児童文学ですが、ものの本によると哲学的な示唆に富むとのこと。
とはいえ、何事も実践あるのみ。
高校時代の英語のH先生の教えを思い出しながら読み始めると、全然推測(guess)ができない…。
ムムム。これは想像以上だ(もしくは実力が想像以下)。
自分の力を思い知るいい機会になりました。

会の準備・進行など尽力してくれたLさんに感謝。