効率重視より

 高校時代の後輩と食事をして軽く歌ってきました。

 他人と話すと、今まで気づかなかった部分が見えてきて面白いね、特に自分の内面に。

 今までは、自分の性格は、例えばAという目的地があればそこに到達するために一番効率のいい方法は何か、そしてそれを実行するためになにをすればいいのか、を考えるというものだったと思っていた。しかし、現実は厳しく目的地が分かっていても能力不足や諸々の事情からすぐに着手できないときもある。

 今の自分はこんな感じだったが、話しているうちにそんなに焦らなくてもいいのかな?と感じるようになった(それにしても二ヶ月は休みすぎだろう(笑))。

 飲食店に携帯電話を忘れた、たるんでいる証拠である。

 オールドファッション抹茶とフレンチクルーラーがつぶれていた。ぐすん。

 はりねずみって数ヶ月でかなり大きくなるんだね、びっくり。相変わらず愛嬌のある顔でした。飼主似か?

ダーウィンの悪夢

タイトルの映画を見てきました。

 内容を簡単に要約すると、湖に外来種が放たれ、食物連鎖が破壊され、さらにその外来種は輸出に耐えうるので、そこから貧富の差が生まれ、社会問題となった、というもの。
 映画の主題としては、別にナイルパーチという外来種が原因ではなくとも、とある原因が社会問題を引き起こしたという点にあると感じた。つまり、ナイルパーチは要因の一つであって、その問題が解決したとしても、現在の社会問題は解決しないということ。

 本映画で取り上げられている社会問題とは、ストリートチルドレン、麻薬、売春、売春によるエイズの蔓延などである。

 この映画には様々な人種が出てくる。富める白人と、貧しい黒人。酒を飲み、女を抱く白人と、タバコを吸い、麻薬におぼれる黒人。この対比はかなり分かりやすく演出(もしくは表現)されている。インタビューは完全な時系列ではなく、対比させられる両者を効果的に切り取って編集されている。

 一つ気になったのは、製作者の誘導質問。ある特定の事実を、この社会問題と絡めようとして、執拗に質問する。

 この映画が映し出すものは、事実をある特定の視点から切り取ったものであり、必ずしも真実であるとは限らない。しかし、社会問題は事実であり、また、ナイルパーチも事実である。問題はこの両者の関係をどのように捉えるかにある。

 苦言。日本語字幕が見難い(背景が白なのに、白の字幕をかぶせるため)。また、話している英語と字幕がところどころ違和感を感じる(誤訳とは言わないが)。

 若干、偏った映画である。ただ、作者としての明確な考えを分かりやすい形で表現しなかった点については好感が持てる(真意を秘しているほうが害悪は大きいともいえるが)。

公式サイト
http://www.darwin-movie.jp/

機種変更

機種変更をしようと思い、ソフトバンクショップへ行く。

 なにやら今までの料金プラン(バリューパック何とか)が、これからなくなって、auを意識したオレンジプランとdocomoを意識したブループランと、シンプル(といわれている)ホワイトプランになるというので、その三種類のプランの異同をお店のお姉さんに説明してもらった。
 誤解を恐れずに言うと、どのプランが有利かという基準として、(1).電話を掛ける相手が、同じキャリアが多いのか、異なるキャリアが多いのかで、オレンジ・ブルーとホワイトに分かれ、さらに(2).掛ける時間帯がいつか、によってまた異なると感じた。

 それから、機種変更する際に、機種本体の価格を分割して毎月支払う方式(newスーパーボーナス)の説明をしてもらった。曰く、機種本体の価格を分割した金額に毎月の基本使用料と通話料・通信料を足した金額から、機種によって異なる価格が割引される、というもの。なにやら割賦販売法にからむ気がするのだがそれはさておき(割賦販売法第二条一項によると割賦販売とは「購入者から商品若しくは権利の代金を、又は役務の提供を受ける者から役務の対価を2月以上の期間にわたり、かつ、3回以上に分割して受領すること」)。

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で、ここまでで一時間

 その後、家に戻って、自分の明細書を引っ張り出してきて、プランの検討とオプションの検討(オレンジプラン(W)だと、自分割引と長期利用割引が併用できないとか)、そしてパケットのプランの検討を始めた。ちなみに2006年12月分の自分の携帯電話の通信データ量は2,390,816bite。これを128bite=1パケットと計算すると、18,678.3パケット。同様に11月は10,651パケット。1月は9,373パケットである。
 このペースで行くと、月平均12,000パケット前後なので、「パケット定額ライト」のプランがぴったりなのだが、実はこれは6シリーズの話であって、これから機種変更する予定の3Gの電話だと、パケット通信量が著しく増大するらしい。データが大きくなるそうな。

 ここまで書いててかなり嫌になってきたが、あとは細かいところを詰めていく。例えば、基本使用料に無料通話分が付属している場合、オレンジは無期限に繰り越せるらしいが、ブルーは二ヶ月まで。そして、オレンジでも繰り越せる上限が決まっており、さらにプランによって上限が異なる。

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で、ここまでで二時間半

 というわけで結論。
 現在の自分の使い方に最も有利な料金プランは、オレンジプラン(W)のSプラン。オプションとして「自分割引」と「家族割引」と「指定割引」。パケットについては「パケット定額ライト」もしくは「パケットし放題」。さらに、S!ベーシックパックとソフトバンクアフターサービス(これって昔は315円だったのに498円に値上がりするそうな)をつける。

 ちなみに幾らになるか概算だが計算してみると。
 オレンジプラン(W)のSプランの基本使用料が4,725円でうち無料通信料が2,100円分。通話料は33.6円/分。
 自分割引を使用すると一年目は基本使用料が37%OFFになるので4,725*0.63=2,976.8(円)。
 これに毎月最低でも1,029円のパケットし放題とS!ベーシックプランが315円、ソフトバンクアフターサービスが498円で、
2,976+1,029+315+498=4,818(円)。あとはユニバーサルサービス料なるものが7円。

 で、計4,825円。

 ところが、これで終わらない。

 910SHに機種変更しようとすると、毎月の支払額は(現在の機種の使用期間が1年6ヶ月以上の場合)3,080円。そして前述のnewスーパーボーナスを利用すると、毎月1,680円割引される。

 つまり、最終的には
3,080+4,825-1,680=6,225(円)

 って本当にこの計算が合っているのか、誰にも分からない。請求が来るまでは…

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 ちなみにホワイトプランだと、ソフトバンク以外の携帯電話に掛けると42円/分なので、他のキャリアにかける機会が多い人だと、却って損になるかも。

 写真は、オレンジプラン(X)の通話料一覧。利用者を馬鹿にしているのだろうか(怒

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訂正
自分割引や年間割引などの割引率は、機種本体ではなく番号自体の利用年数によるので、長く使っている人ならいきなり50%OFFになるようです。実際自分も、七年以上利用しているので、半額以下になりました。

あと81日

結果

 午前中は、論文問題集『憲法120選』の復習。また誤植発見。もういいや。
 午後からは、論文問題集『刑法100選』。ざーっとやってても、もうこんな時間。今日はまだ家から出てません。おなかすいたなぁ。食べるものはあるんだけど、食べたいものがない我が家。なんか買ってこようかな。

 来月の予定とか立てていたらめまいがしてきた。答練、答練、答練。

予定

 行政法復習。商法も見ておこう。成績をもらいにいく。