「書きたいものを書く」から「貢献できるものを書く」へのシフトチェンジ

最初は「書きたいこと、伝えたいこと」をだけを書いてきた
今までの自分の文章は、どちらかといえば自分にインプットしたものをまとめる目的で書いてきました。例えば、自分が読んだ本をまとめたり、見た映画の感想を載せたりと。
「印象的なくだり」として残し始めたのは、本田直之さんの「レバレッジリーディング」の「レバレッジメモ」を実践しようと始めたのがきっかけでした。その本の内容についても「自分が印象的に感じた部分だけ」をピックアップしたり、自分の心に残った部分だけを自分のためだけに書いていました。
それは、元々のブログの「ログ」とは自分用備忘録の意味で考えていたからです。

読んでもらえるとうれしかった経験が変えたもの
最初はただ自分のためだけに書いていた文章をあげていたブログでしたが、アップロードして色々な人に読んでもらい、ちょっとしたフィードバックをもらうと予想外ににうれしいことが分かりました。
初めに考えてた自分だけのものが、他人にとっても有益だったことがうれしかったのと、他人へ貢献(give)できたのがうれしかったのでした。

これからももっとgiveを増やすしていく
人間は現金なもので、褒められたり感謝されるととても嬉しいものです。またさらに役に立つことを書きたい、もっと貢献(give)できるものを増やしたいなと思うようになってきました。元々自分用に書いてきたものが、少しづつ目的が変わってきたと感じましたが、感謝されるとうれしい、という気持ちのほうが大きく感じました。
何を書こうか。
ところで、じゃあ何が貢献できるのだろうかと考えてみると、当たり前ですがとても難しいことに気づきました。ずっと自分だけに向けて書いてきたので、「他人のために」という視点を余り考えてことがなかったからです。
ムムムと考えてみた、以下の二つを絞り出してみました。

1,本の内容や映画のあらすじをまとめたもの
一つは、自分が読んでみた本や見た映画の感想に、まとめみたいなものを付加したものです。小説だと「あらすじ」に該当するような、「書評」に該当するようなものです。
要するに「時短」です。みんな忙しいので読んだり見たりするヒマがない、ので代わりに書いてみようというものです。

2,専門分野を解説したもの
もう一つは、自分の強みを生かした分かりやすい解説です。自分が持っている専門知識のうち、「不動産」と「金融」は他の人よりもかなり詳しい自負はありますし、その部分を生かした内容を書いてみようと思います。

どっとはらい

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