僕らが娘と旅に出る理由

娘と旅に出ようと思った
年末から年明けにかけて、娘と旅に出てこようと思います。
通常の旅行ではなくて「旅」です。
行先も泊まる場所も、何をするかも自分たちで決めて行こうと思います。
このようなことを考えたのは、そろそろ子育てが「今ままでとは違うステージ」に突入してきたなと感じてきたからです。

理由
今までは年に一度から二度ほど娘と国内旅行に出かけていました。金沢を起点として、東京や大阪、茨城の牛久大仏、岐阜の高山にあるリスしかいない動物園など、とその時に娘が行きたいと言っていたところを親が連れていく、というパターンでした。
いつもは親と子の関係なので、だいたいのことは親が代わりにしていました。宿泊場所やチケットを予約したり、タクシーを捕まえて行先を説明したり、あとはお金を支払ったり(これは当然か)。

でも、子供が大きくなってくると、そろそろ特定の分野では子供が親以上の能力を発揮できることも増えてきました。勉強でいうと瞬発力の必要な暗算はもちろんのこと、こどもの勉強を見ていると、なかなかやるな、という場面も多くなってきました(親ばか)。またお友達との交友関係や他の親へのふるまいを見ていても、社会性のある行動もまま見られるようになってきており、いつまでも自分だけの子供じゃないんだなと感じるようになってきました。

というわけで、子育ても「成長を見守るステージ」に突入なのかなと考え始めました。
今までは親が手取り足取り導いていた部分もありましたが、これからは子供にやらせてみて、もしも失敗したらフォローをする、という関係を築きたいと思います。
いわゆる「口出しせずに金を出す」というところでしょうか。



どこへ
次に、どこへ行こうかを考えてみました。親とすれば最低限安全ならどこでもいいのですが、そうはいっても選べないと思うので、流石にいくつか候補地を選定して、その中からチョイスする形で決めさせようかと思います。普段だったら香港とかは結構ありなのですが、情勢を考えてきちんと選ぼうかと思います。父親のレコメンド機能です。
求める要素としては、比較的治安がよい場所であること、公共交通機関があること、できれば英語圏であることくらいです。本当は清潔とか色々な要素もあったりするのですが、きりがないので3つに絞りました。

というわけで、次回は絞った3か所と、それに対する子供の反応について書いてみたいと思います。どっとはらい。

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