私たちまだ友達だよね

タイトルは、さよならポニーテールの楽曲「わ〜るど(みたいな)」の中の会話パートのセリフより抜粋。
世界で最も切ない会話の一つだと思っています。タイトルと本文は関係ありません。

定期的に訪れる「どっか行きたい」欲。
航空券が高い時期、いわゆるハイシーズンが8月なので、そこは避けると9月が最有力候補。
ちょうど一年前の2022年9月にはマレーシアに行ってきましたが、国によっては9月は、まだ微妙に雨季に入っているんですよね。確かに湿度が高く、閉口しました。

とはいえ、そろそろ「高いところ」に行きたくなってきたので、楽して高いところまで行く方法を考えました。
というわけで、目的地はベトナムと中国の国境近くにあるファンシーパン山(標高3143メートル)です。
そしてなんと山頂まではほぼ登山をすることなく、登山鉄道とロープウェイとケーブルカーだけで行くことができるのです(ドヤッ
ちょっとだけ心配なのは、記憶にある限り高いところで過ごしたことがほとんどないので高山病の対策だけしていこうと思います。

方法としては、まずハノイから電車で数時間のところにあるサパ市というところに行きます。
サパ市内にあるサパ駅からムオンホア駅というところまでは登山鉄道で6分ほどで行ける様子。調べたところ、この登山鉄道はドイツのドッペルマイヤー・ガラベンタ・グループ製らしい。初めて乗るのでワクワクする。
そして今度はムオンホア駅からファンシーパン山まではケーブルカーいわゆるロープウェイに乗り換えます。
(ややこしいのは、日本で言うロープウェイは、世界ではケーブルカーという表現をします)
そのケーブルカーは、延長6,292.5m、高低差1,410mということで(6キロもあるんかい)こちらもドッペルマイヤー・ガラベンタ社。
速度は28.8km/hで、終点のファンシーパン駅まで行けます。
最後に、ファンシーパ駅から山頂までは鋼索鉄道で行くことになりますが、これはかなりの急角度で登っていく様子でした。

パッと調べただけでかなりのことが分かりました。
日本語サイトだけではなく、英語のサイトもかなりヒットしたので、英語圏の人にもかなり人気のあるスポットなのではないでしょうか。
マレーシアのテノムに行った時の、北ボルネオ鉄道に比べたら超余裕です(あのときは時刻表すら見つからなかった)

というわけで、9月にベトナムに行ってきます(多分

どっとはらい

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