「キャバクラ」の言語学―感情を刺激して相手を引き寄せるエモーショナル・ワードの実践
オーエス出版
山本信幸
読後の感想
言語学とかタイトルをつけるに値しません。間違って買うと後悔します(しました)。聞きとりをそのまま論評したようなお手軽な内容です。
印象的なくだり
「あなたが用いている会話のテクニックが、あなたの予想通りの結果をもたらさないのであれば、まったく別の方法でアプローチしてみるべきである」。
当たり前のように思うだろうが、当たり前のことは実行にしにくいものなのだ(P067)。