気の効いたポップ・ソングをつくろう 女の子にウケるお仕事しよう

タイトルはカジヒデキの楽曲『POP!CUTE!SWEET!』(作詞Shin Watanabe/Hideki Kaji)より抜粋(タイトルと本文は関係ありません)。

備忘録代わりに。

シェーバーの洗浄液交換。
BRAUNのClean&Renewシステム。
専用洗浄液カートリッジ(交換用).

記録によると2008年06月30日にカートリッジを購入しているので
大体2ヶ月半くらいで交換の模様。
次は年末あたりかな。

買い置きがなくなったので、購入予定リストにメモメモ。
ビックカメラだと3個セットで1,680円(とポイントが168ポイントつくらしい)。

正直なところ、ポイントよりもその分値引きして欲しいなぁ。

正確な情報か分からないけど参考に
http://www.gaz.co.jp/he/t2_161/t2_161_1140.html

パプリカ

監督
今敏

試聴後の感想
端的に言うと最高に良かったです。
ストーリーは単純明快で分かりやすかったし、何より近未来的な雰囲気がCGとアニメでかなり印象的に描かれていました(サイバーパンクって言うらしいですよ)。
途中物質(冷蔵庫とかおもちゃのロボット)が人間的になり、踊りながら行進する場面があるのですが、まさに「よく動く」の一言。
完成度高すぎです(クレジット見たら予想通りProdactionI.G.入ってるし何よりこの世界観はアニメでしか表現できません。
七五調のセリフが頭から離れません(笑)。

音楽は我らが平沢進御大。
主人公の千葉の二面性を象徴的に表すオープニングにのせて流れる
平沢進の楽曲は引き込まれます(僕はオープニングだけ五回繰り返しました
最近の流行なのか俳優を声優にすることもなく、きちんと声優が演じているところもかなり好感が持てます。アムロがいるよ(笑)、大塚明夫さんも。

マトリックスとか好きならオススメかと。
あ、原作は筒井康隆。

Amazonによる内容の説明
医療研究所が開発した他人と夢を共有できる画期的なテクノロジー“DCミニ”。だがそれが盗まれ、悪用して他人の夢に強制介入し、悪夢を見せ精神を崩壊させる事件が発生するように。一体、犯人の正体は? そして目的は何なのか? 事件の解明に挑む美人セラピストの千葉敦子は、クライアントの夢の中へ容姿も性格もまったく違う夢探偵“パプリカ”となって入っていくが、そこには恐ろしい罠が待ち受けていたのだった…。
『千年女優』などで知られる今敏の最新作アニメ。アニメの魅力のひとつはメタモルフォーゼにあるが、本作ではそれが人物ひとりの変容だけでなく、世界を変容させていく。例えば刑事の夢の中に入った時は、瞬時に場面が『ターザン』の一場面になったりスパイ映画になったりするのだ。夢の世界が舞台なだけになんでもできるという状況を、今敏監督は逆手にとってまさにイマジネーションの洪水ともていうべき展開を見せるのだ。ストーリーも魅惑的だが、その映像に酔いしれること確実の、アニメとしての魅力にあふれた素晴らしい作品だ。(横森 文)

『君のためなら千回でも(上)(下)』

『君のためなら千回でも(上)』
『君のためなら千回でも(下)』
早川書房
カーレド・ホッセイニ
佐藤耕士

読後の感想
原題は「THE KITE RUNNER」。
アフガニスタンでの少年の友情の物語。人種、内乱、宗教と様々な要因でその友情は翻弄されてしまいます。
文字にすると陳腐な表現になってしまいますが、かなり感情移入をして読みました。過去に友情に何らかの負い目を負ったことのある人ならなおさらでしょう。
下巻に入ってからは、予想外の展開も起こり、一気に読んでしまいました。それほど引き込まれました。
実を言うと自分にイスラム教やアフガニスタンの知識がないことをこんなに悔しいと思ったのは初めてでした。もちろん知識がなくとも読み進めることはできるのですが、本質的な部分まで理解したいと思ったので。しばらくは目標としてイスラム関係の本を読んでみたいと思わせる一冊。

オススメです。

内容の要約(裏表紙より)
上巻
「君のためなら千回でも!」召使いの息子ハッサンはわたしにこう叫び、落ちていく凧を追った。同じ乳母の乳を飲み、一緒に育ったハッサン。知恵と勇気にあふれ、頼りになる最良の友。しかし十二歳の冬の凧合戦の日、臆病者のわたしはハッサンを裏切り、友の人生を破壊した。取り返しのつかない仕打ちだった。だが二十六年を経て、一本の電話がわたしを償いの旅へと導く–全世界八〇〇万人が涙した、衝撃のデビュー長編。

下巻
「もう一度やり直す道がある」わたしとハッサンをよく知る友人ラヒム・ハーンは告げた。電話回線の無効にあるのは、わたしの過去、まだ償いの終わっていない罪。わたしは迷いをふりはらい、パキスタン行きのフライトに飛び乗った。そこに、わたしを打ちのめす悲しい真実が待ち受けているとは知る由もなく–アメリカとアフガニスタンを舞台に、少年時代の罪に立ち向かう男の姿を感動的に書き上げる、世界的ベストセラー。

ちょっとした反省会

ブログを見た友人に、最近「本の内容が整理されていないので感想を読んでもピンと来ないし、何より読みにくい」との意見をもらったので、ちょっと書き方を変えてみようかと思っています。
取るに足りない本は今まで通りの扱いですが、良かった本は目次を書いたり少しだけ丁寧に書いてみようと思います。
まぁ今でも結構丁寧に書いているつもりなんですけどね(笑

ちなみに、いま読みかけの本たち。
『道は開ける』デール・カーネギー
『生きながら火に焼かれて』スアド
『いちど尾行をしてみたかった』枡田宗武
『佐川君からの手紙』唐十郎
『「原因」と「結果」の法則』ジェームズ・アレン
『超「超』整理法』野口悠紀雄
『菊と刀』ルース・ベネディクト
『情報の「目利き」になる』日垣隆
『なぜ、社長のベンツは4ドアなのか?』小堺桂悦郎

偏ってるなぁ。