『この目で見た北朝鮮―凶悪なる首領の国の現実』

『この目で見た北朝鮮―凶悪なる首領の国の現実』
三好誠
早稲田出版

読後の感想
タイトルに釣られて購入しましたが、ガッカリ。実際に行って見たことは第一章のみであとは、数字をいじくっただけの雑感と、ある種の感情論でした。しかも、北朝鮮と比較するためと銘打って行った中国の大連は…添乗員付きのツアーです。この目で見たのか、見せられたのか。

森の時間

タイトルは、裕木奈江のアルバムタイトルより抜粋(タイトルと本文は関係ありません)。何気に豪華なキャスティングなんだよ。

病み上がりの一月も終わり。
ほんの少しだけど身の回りの整理と進展(順不同

利用していないクレジットカードの解約。
新しい定期預金口座の開設。
パソコン環境の変更と注文。
行政書士試験合格。
簿記検定申込。
簿記の模試も申込。
スーツ購入。
婚姻届提出。
本籍地変更。
『菊と刀』読破。
mixiで東京アウトプット勉強会のコミュの副管理人になる。
健康のため(風呂上りにグビグビと飲むために)牛乳を定期購買。
↑どんなときもぎゅうにゅうだぞ

たとえ歩みが遅くても、こうやって振り返ることが大事なんですよ(と言い聞かせてみる

道くに徳、斉うるに礼

タイトルは、孔子『論語(為政第二)』より抜粋(タイトルと本文は関係ありません)。

「仮に自分の子供ができたら毎日論語を口伝で学ばせよう」との動機でここ論語を学ぶ今日この頃(挨拶

まぁ吉田松陰のエピソードに感銘を受けてのことですが。さすがに大ベストセラー(?)の『論語』は面白い。温故知新だとか漢字の羅列がたくさんあって、興奮なのです。

ところで、読んでいてたまに思うのが、自分が好きなマンガやアニメ、映画などが、実は『論語』のオマージュだったこと。気がつかないうちに自分も『論語』に(間接的にではあるが)触れていたんだなぁと思うことしきりでした。

現在僕の中では『論語』ブーム真っ最中。会話するときは「子曰く」から始まるので注意(笑

ちなみにタイトルは、「みちびくにとく、ととのえるにれい」と読みます。
国を治めるのには道徳をお手本として、統制するには慣習(礼)を用いるのがよい、とのこと(実は暗に法律や刑罰による治世を批判している)。