以前
というポストでも記載しましたが
最近の景気のお話しです。
以前書いた通り、新しい住宅の建築というのは
景気を判断する際には「先行指数」と呼ばれ
実際の景気の影響を先取りする指数と言われています。
シビアなビジネスの場合は、雰囲気や直感ではなく
きちんと数値によって判断すべきなのです。
都道府県によっても変わりますが
石川県が「新設住宅着工戸数」として
数値を出してくれています。
参考までに東京都はこちら。
それによると、
最新の統計2019年6月度の着工数は
同上対前年同月比:で34.9%。
ここから判断すると
数値だけみれば景気はプラスを見込んでいるように
思えますが、その他の理由(消費税増税とか)にも
要注意しないと、というところでしょうか。
ちなみに増加は持ち家分ではなく
賃貸目的での建築が圧倒的に増えています。
きちんと分析をしたうえで判断したいと思います。
どっとはらい。
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