そんな鶴見線にだまされ

 タイトルは、高田みづえのヒット曲『そんなヒロシに騙されて』の改題(パロディー)より。

 かなりの過密スケジュール(と思ってる)の合間を縫って、乗ってきました鶴見線+南部支線。前々から気にはなっていたんだけど、どうも川崎市との相性が悪くてなかなか行くことが出来ませんでした。

 というわけで。

 JR京浜東北線鶴見駅→鶴見線に乗り換え。鶴見駅では一度改札を通り、鶴見線のホームに出るのだが、感想。みじかっ。
 京浜東北線を見た後だからかもしれないけど、東京近郊で三両編成はやっぱり異様に短く感じるね。さすがに大都市近郊なので205系と新しい車両使ってます。

 あと駅の間隔が短い。浅野駅と安善駅の間なんて500メートルしかないんだけど…。その分速度は遅いので、バランスが取れてます。

 まずは海芝浦駅に到着。この駅、東芝の構内になるため改札は出られません…。そして奥のほうにひっそりと公園があるんだけど、ここが絶景。まず、目の前が湾、そしてつばさ橋とかが一望できます。ただ風は強いし、しぶきがかかる可能性アリ。そして重要なポイント、終電を逃すと帰る手段がなくなります(公道にも面していないため)。

 海芝浦駅は行き止まりなので、引き返して浅野駅で乗り換え。

 と、ここで、安善駅から大川駅にいけないことが発覚(写真参照)。
その理由は、

安善駅→大川駅への時刻表(土日)
07時19分(始発)
08時04分
17時54分(終電)

 ヤラレタ。下調べをしてこなかったのも悪いけど、まさか川崎市で一日三往復しかない路線があると思わないジャン…。平日なら十一往復あるらしいけど。

 悔しいけどぐっとこらえリベンジ(ってほどでもない、勝手に間違えただけ)を誓い通過。

 そのまま扇町駅へ行き、大川駅をのぞき鶴見線は制覇。

 扇町駅はネコ飼ってんのか?のどかでした。

 帰りは浜川崎駅にて、南部支線に乗り換え尻手駅(しって)へ。

 例によって微妙に取りこぼしつつ帰ってきたのでありました。めでたしめでたし。