2022年マレーシア、ボルネオ島訪問記1/6日目

2022年9月27日火曜日
1日目(日本からマレーシアのクアラルンプールへ移動)
9時20分小松空港国際戦駐車場に到着しました。

10時30分
本来、小松空港は10時15分離陸だったのですが、かなり遅れてのフライトです。
機内でAmazon Primeの映画「閃光のハサウェイ」見ましたが、冒頭からハイジャックのものだったので不安げ。
飛行機の中でハイジャックものの映画見るもんじゃないね。
「閃光のハサウェイ」感想、前作を見てる前提の映画なので、登場する国有名詞が全然分からない。
ハサウェイ・ノアって優秀なイメージが全然こないよね、クェスに騙されたという子という印象しかなかったけど、本作では優秀らしい。
今作のガンダムは戦闘シーンも少なく、全体的に登場人物の心理戦みたいな描写が多い。
指示語が乱立、結局何が言いたいのか不明。
映像は美しいが内容が薄っぺらい。ガンダムはおまけで登場した感じでした。

11時30分過ぎに無事に羽田空港に着陸しました。
京急蒲田駅で一旦下車し、ライフで買い物をしました。
京急蒲田駅のライフは売り場が1階と2階に分かれて珍しい形でした。
ロコ経由で知り合い、コタキナバルでアテンドしてもらうYokoさんへのお土産として、柿の種、チーかま、ふえるわかめを購入しました。
聞けばマレーシアではなかなか手に入らないらしい。日本だとどこでも手に入るけど、海外では手に入りにくいものを持っていくのが一番のお土産のような気がします。
出国前の最後のランチは。外国だと余り食べられないものにしました。マレーシアはイスラム教徒が多いのでポークは難しいであろう、ということでサクサクのトンカツを食す、うまい。
ライス小を頼んだのに中で出てきたので多すぎ、結局ご飯は残した。

その後、京急蒲田駅から京急に乗り、押上で京成に乗り換えて成田空港第1ターミナルへ移動。

14時38分 成田空港到着
ANAは南ウイング、搭乗券を印字して、することも特にないので早々に出国した
出国時にパスポートのスタンプ押した後に、まじまじとパスポートを見直すと前回は2019年9月で3年ぶりだった。コロナの間は出国もできなかったんだなぁと、しみじみ。
成田空港のセブン銀行ATMで日本円3万円下ろした、正直そんなに日本円を使うつもりもないし、マレーシアの通貨は現地ATMで下ろす予定なので、本当に念の為。
ラウンジでコーヒーを飲みながら「クアラルンプールに到着したらやること」をリストアップしました。
・SIMカード入れ替え
・ATM(VISAデビット)で現地通貨を手に入れること
・予算組み、食事は計12食、交通費 幾ら位だろう、想像できないが200RM下ろすこと

17時00分 搭乗開始、時間通りだった
B787 39K 隣の席は空席だった。Lucky。
今度は飛行機の中で映画トップガン見ようと思ったが、冷静に考えて「トップガン」も飛行機落ちる、描写あるよね?と不安になり、途中でやめた。

17時40分 薬を飲むことを思い出せるようにReminderに入れておくこと
思索の時間に充てること、普段深く考えていないようなことについて、「なぜ?」を繰り返してみる

17時45分 成田空港の上空が混雑して10分から15分程かかる見込みとのこと

17時49分 機長からアナウンス、 最初の3時間は安定、後半3時間、フィリピンの上空に雷雲あり、揺れるかも、とのこと。

17時52分 離陸
機内サービス開始、 イスラム教徒と思われる人に声を掛けてシートにシールを貼っているハラルミート?のマークかな。
こういった宗教による区別は日本にいると忘れがちだけど、実際にはあらゆるところに存在するのだ、ということを海外に出ると思い出す。

18時33分 軽食 Snackは米菓子(Rice Cracker)、飲み物はCola without iceをお願いした。
普段はコーラ飲まないけど、たまに飲むとうまい(なんでもそう)

19時20分 機内食、オムライス (選ばなかったのはうなぎ)ごぼうとシーチキンのサラダ巻き寿司、枝豆パン。クラッカー。プロセスチーズ
デザートはハーゲンダッツのバニラアイス(さすが日系)
毎回思うのは機内食も美味しく感じられる庶民的な舌で良かった
そしてハーゲンダッツはカチンコチン
陸マイラー目指して、まずはブロンズ?から挑戦しようと思うが挫折してしまう。修行僧の人は本当に尊敬する(いい意味で)

20時53分 機内トイレに立つ。
子供の学習にも通づるが排せつは快楽なのだと改めて知る。

20時57分 スカイマップで現在地を見ると、台湾を越えてフィリピンの手前位、 そろそろ揺れ始めるかもと思い、ベルトを締め直す。
映像を見るだけだと飽きてきた。やはり自分には、考えながらメモも取れる本のほうが合っているかもと思う。
マレーシアで買うものリストにPocketティッシュを追加した。

0時15分 マレー半島に入った。
外を見ると真っ黒闇の中に雷鳴だけが不定期に光る景色が見えた。どうやら雷雲の中にいるらしい。
暗闇に光る雷鳴を見ると、この世の終わりみたいな風景で絶望的な気持ちになる。

0時33分 機内で何かのアレルゲン(ダニ?ホコリ?)でスイッチが入ったのか、鼻水が止まらない

0時45分 現地時間で23時45分到着
機内で二つ隣のお姉さんは数独をしていた。SUDOKUという名前で世界的なパズルだということは最近知った。

ここからマレーシア時間。

23時50分着陸し、5分後に機内から出た。

0時07分 空港間連絡バス待ちし、入国審査へ移動する。
入国審査でAPPは見せなかった、あれ?My なんとか 必要なんじゃなかったっけ。コロナ禍の運用はコロコロ変わるので、気にないことにした。
クアラルンプール国際空港のKULA1からKULIA2へのバス移動
予約していたTune Hotelまで徒歩で移動し、本日は終了。
ホテルにチェックインした時間はメモってなかったけど、1時近くになってしまった。

2日目に続く

【使ったお金】

宿泊費317.48リンギット(円換算レート32.125円で請求額は10,199円)

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バンコク乗りつぶし記録(その7)スクンビットラインのE側制覇(再び)

前回までのあらすじ

前回(2018年10月26日)は、当時の終点だったサムローン駅(E15)まで行きました。
「乗りつぶすこと」が目的だったのに、終点で更に延伸していることを知り
心が折れたわたくし。再訪して、本当の終点まで行くことを誓ったのでした。

というわけで、バンコクの中心部であるナナやスクンビットを結ぶ、メイン路線の
スクンビットライン(路線の色からグリーンラインとも)の乗りつぶし記録です。

結論から書いてしまうと、今回終点のケーハ駅(E23)から
更にに延伸するようなので
「永久に乗りつぶすことができない」路線なのです。
そう、アキレスと亀のように。

正しくは、Bangkok Mass Transit System Public Company Limitedの略なので「BTS」です。



乗り鉄目線でのポイントは、プーカオ駅(E17)と
パクナム駅(E18)の間の、ハイウェイをまたいで線路が走っている部分です。
相当な高低差もあるため、電車なのにちょっとした
ジェットコースター気分も味わえて超オススメでした。

また、タイ王立海軍アカデミー駅(E20)からは
西側にチャオプラヤ川が併走して流れており
のんびりとトレインビューが楽しめます。

しかし、このスクンビットラインの東側。
人がいないからでしょうか、どの駅も停車時間が
ない、と言ってもいいほど停車時間が短いです。
停車してドアが開いて、閉まるまで
手元の時計で計測したら約10秒でした、早すぎです。

今回の終点はケーハ駅(E23)です。
周囲はかなりバラックも目立ち、駅周辺も
あまり雰囲気がいいとは言えない場所でした。
すでにタイランド湾の近くまで来ており
都心部というよりも海に近いエリアといえました。

ここまで来ると、バンコクから直線距離で約20キロ。
日本だと新宿から国分寺くらいの距離の場所です。

というわけで、前回の反省が全く生かせないまま
現時点での最終駅までたどり着きました。

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バンコク乗りつぶし記録(その6)地図にない路線を見落としていた

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前回までのあらすじ

持っている地図は一年以上前のものなのに、何も知らず乗車をし続けるわたくし。
終点だと思い込んでいた駅の先に、あるはずのない乗換口が、、、(雷がドーン

(独白調)当時は、持っている地図によれば、BTSスクンビットラインのモーチット駅(N8)で下車して、あとはMRTだけだと甘く考えていました。
例によって、駅名が違う乗り換え駅である、BTSのモーチット駅(N8)から、MRTのチャトチャンクパーク駅(BL13)へ乗り換え西へ。
数駅先のタオポーン駅(BL10)の改札を出て、「やった~、これで終点だ」と喜んでいました。

まさか、地図にない路線があるとも知らずに、、、。

実は、今までMRTと書いていたのはブルーラインであり、実はこのタオポーン駅(BL10)から別のMRTのパープルラインが出ていたのでした。
しかも結構長距離路線。
つまり、タオポーン駅が終点と喜んでいたけど、実は「乗り換え駅」だったというオチ。

改札だけではなく、地上まで出ていれば気が付いたのかもしれませんが、時すでに遅し。
終点だと思い込んで、悦に入ったまま、反対方向の電車に乗ってしまったのでした。

かばかりと心得て帰りにけり。

少しのことにも、先達はあらまほしき事なり。

徒然草第52段より抜粋でございます、、、。

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バンコク乗りつぶし記録(その5)スクンビットライン制覇

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前回までのあらすじ

バンコク市について約18時間。
ひたすら電車に乗っていたので、バンコク市内はほとんど乗りつぶしてしまったわたくし。
「このままだと余裕だぜ」と舐めている背後から忍び寄る、スコールの気配とあやしい影の正体は?(誇張)

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というわけで、初日は夜ついたので、実質的な初日である二日目。
朝から延々と電車に乗り続けています。
午前中に効率的に回り過ぎて、余裕かましてますが、最終的には乗りつぶせませんでしたので、過去の自分を殴りたい気分で一杯です。

ちなみに、ずっと電車に乗っていたので、食事が全然思い出せません。
どっかその辺で適当に食べているはずです、たぶん。

というわけで、BTSのナショナルスタジアム駅(W1)から、サイアム駅まで一駅戻り、そこからBTSのスクンビットラインに乗り換えです。
BTS同士なので、乗り換えはスムーズ、というか駅名も一緒で安心です。
なぜ、すべてこの方式にしないのか、、、問いたい。

サイアム駅から北上し、モーチット駅(N8)へ。
なんか駅名がモンチッチみたいで可愛い。
というわけで、スクンビットラインも全て制覇しました。

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バンコク乗りつぶし記録(その4)シーロムライン制覇

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前回までのあらすじ

日本から、間違った地図を持ってきたことに気がついたわたくし。
しかし、その地図以外には手元に情報がないのでなすすべがないのであった。
知り合いのいないバンコクの町で、見知らぬ外国人から声を掛けられた私の運命とは!(あおり)

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MRTから続いて、シーロムラインに乗り換えるために
MRTのファランポーン駅からサラディーン駅まで戻りました。

この駅も、前回のスクンビット・アソーク間の乗り換えと同じで、
駅名が異なるのですが乗り換えは可能です。

しかも駅名が分かりにくくて非常に混乱を誘います。
MRTのシーロム駅(BL26)から、BTSのシーロムラインのサラディーン駅(S2)への乗り換えなのです。
俺が試験作るなら、絶対ここは試験で穴埋め問題にしますね。

サラディーン駅(S2)から南に向かう途中に、眼下に広がるチャオプラヤ川。
中学生のころに教科書で読んだあの河が目の前に広がる感動。
電車の中で一人小躍りしていました(比喩です
大河らしく豪快に、かつ、うねうねと横たわる河。

終点のバーンワー駅(S12)。
返す刀で反対側に乗り換えて、ナショナルスタジアム駅(W1)へGo。

これにて、BTSのシーロムラインは完乗です(ニヤリ

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