二度目のリコール

そういや我が家のFIT HYBRIDは、今月で購入後半年が経過しました。
その間、後ろからの追突事故で修理に半月(ハッチバック全交換)、
そして一回目のリコール(プログラム更新)を経て、今回、めでたく二回目のリコール(涙

前回同様、今回もプログラムのアップデートだけで済むらしいのですが
またディーラーさんに引き取られて行ってしまいました、ドナドナ。

二度ある事はなんとやら。

どっとはらい。

なぜ読書をするのか

もやもやと思ったこと。

なぜ読書をするのか。
「足りないことに気づけるから」。

人間は一人でいると自らが足りないことに気づけないと思います。

足りないことに気付けば、その不足部分を補い成長していこうと努力するし、それゆえに前向きにもなれる。
でも一人では気づけない。

そこで、読書の効用を求めるのではないかと。

自分自身が前向きかどうかは別にして、自分は本を読むと明日からもがんばろうという気持ちをいつも得ることができます。
例え訳の分からん哲学の本だったとしても、「この本が出版され、編集者の編集に耐えきったということは、きっと何度も読み返して考えれば理解ができるはずだ。いま訳が分からんと思っている自分は、まだだま読み込みや勉強が足りないのだ」という、前向きなんだか後ろ向きなんだか分からない気持ちにはまぁまぁなれます。

というわけで、現在訳の分からん本を読んでいます(泣

注文する前に

そういやAmazonが注文する前に届けてくれるサービスを実施するとかしないとか(あやふや

というわけで、「自分で好みのものを選ぶ」ではなく
「届いたものが自分の好みに一致する」という時代がやってくる(きた?)訳です。
俗にこのようなサービスのことを「サブスクリプションコマース」とかいって、
結構前からあった手法なのですが(例えば、郵便局のふるさと小包なんかも
このようなサービスの一環かも)、最近はビッグデータの分析精度が
上がってきたおかげで、より満足度が高くなってきたとか。

何でこんなことをふと思ったかというと、最近リアルで会った友人に
続けて「フリクションスリム0.38の赤の替芯」をいただいたからです。
替芯をそろそろ買わきゃなぁと思っていた時だったので
大変重宝したのですが、なぜ彼らに必要なのが伝わったかというと、
自分が備忘録代わりにTwitterで消費していることをつぶやいていたのを
見てくれて気にしてくれたからです。

もう一歩踏み込んで、Twitterで「○○欲しい」とかつぶやくと
送ってくれるサービスがあるといいなぁ(もうあるかも)。

但し、購入ということになると果たして契約が成立していると
見なせるかどうかが結構怪しいとは思いますけどね
(事前に包括的な契約を結んでおかないと、
送りつけ詐欺みたいになってしまうので)。

どっとはらい

『新・片づけ術「断捨離」 』

「断捨離」
やましたひでこ

読後の感想
僕はモノが捨てられない。
割とモノが不足していた時代に育った両親に育てられた自分は
圧倒的にモノが捨てられません(自覚あり)。
しかし、我が家の物理スペースには限界があり、
しかも大半は本(めちゃくちゃ書き込んでいて売れない)・書類で、
重くて場所をとるし、「またいつか読むかも」と思ってしまっていました。
特に「文字が書いてあるもの」は捨てられないんですよねぇ
(そもそも踏んだり跨いだりすることも苦手)。
というわけで、断捨離。
読む前の印象としては「言葉は知っていましたが、
どうせ捨てる方法でしょ?」と高をくくっていました。
しかし実践方法を見ると、ふむふむとうなづくところも多いし
何より着手しやすそうなものが多かったです。

そりゃあ、よくよく考えてみると、
著者の経験やセミナーでの講演を耐え抜いたものばかりなので
実践できる(継続ができるもの)だけ残ったのでしょう。

その中でも特に実践的だと感じたのは、総量規制のお話。
ざっくりまとめると、まず自分の持ち物の総量を決めてその数に合わせる。
次にその量を超えるものが入ってきたときは、
総量に合わせてその中から必要なものを選択し、総量に合わせる、という方法。
著書の中では押し入れ、クローゼット、引き出しなどの
「見えない収納」は収納の七割、
食器棚、サイドボードなどの「見える収納」は収納の五割、
そして装飾的に「見せる収納」は一割だと決めています。
そして、その量を超えた場合、はみ出た部分を必ず処分する、というものです。
この方法だとなんとか詰めて解決しようとかにはならず、
どちらかというとモノを増やさないでおこうと思うはずです。
また、なぜ七割、五割、一割なのかも具体的に記載されていて、
なるほどと思うと共に、家族持ちの自分にとっては
「家族を説得する材料」までかかれていた気がして実践しやすいと感じました。
とにもかくにも、この手の本は「実践してなんぼ」なのです。

最後に断捨離とはという定義が文中にありましたので抜き出しました。

断捨離とは
モノの片づけを通して自分を知り、心の混沌を整理して人生を快適にする行動技術(P.005)。

ふむ、深い。
通常の掃除では出てこないような「自分を知り」という言葉の意味が、
読み終わってから分かりました。いい本です。

印象的なくだり

ここでガラクタやゴミを生鮮食料品に例えてみます。
捨てていないだけで、どっからどう見てもゴミというモノは
「腐ったハム」と同じです。
もはや食べられない(=使用できない)モノなのですから。
そしてゴミではないけれど、「不要・不適・不快」なモノ、
つまり食べられるけど賞味期限切れで美味しくないモノは、
「ひからびたハム」ということになります。
つまりガラクタです。
「ひからびたハム」は「もっと腐ってから捨てよう」なんて冷蔵庫に戻したりして。
臭いを嗅いで「まだ食べられる」と。
でも、いつまで経っても食べる気にはならないモノなのです。
でも捨てるには後ろめたい。
そこで、見えない密閉容器みたいなものできちっと密閉して
中に何が入っているかわからない、みたいな状態にしてしまう。
そうやって「開けるのが怖い」というほどに追い込んでしまうわけです(P.068)。

コレほど的確に「物が捨てられない人」の心情を表した表現はないのではないでしょうか。
そのとおりなんですよ、もう。

断捨離では基本的に「お客様用」という発想がありません。
自分が気に入って使っているモノをお客様にも使ってもらえばいいという考え方です。
自分が普段から気に使っているモノがすでに、厳選されたいいモノなのですから、
他人が使っても十分すてきなモノ、というわけです。
年に一度どころか、数年に一度のことにお金をかけるのは、
結局「見栄」なんですよね。

二晩泊まっていったとするならば、365日のうちたった2日の
非日常に過剰に重きを置いている状態。
大抵のお客さんたちは「客用のいい食器・寝具を使いたい」と思って
泊まりに来ているわけではないはずですから、
見栄を張らずに自然体でもとなすことが一番だと考えます(P.079)。

多くの整理術・収納術は「そうじ」の種類が曖昧なまま、私たちに提供されています。
以前、片づかなくて悩んでいるお宅に伺ったら、
買ってから4年もダンボールに眠ったままの掃除機が出てきました。
その方には「そうじ」=「掃除機」だったのでしょうけど、
溢れかえったゴミを片づけない限りいつまで経っても掃除機の出番はありませんよね。
断捨離では「そうじ」を、この「片づけ」と、
収納術である「整頓」と、
「掃く・拭く・磨く」の「掃除」とに大きく、
そして明確に、3種類に分けています(P.104)。

もとあった場所に戻すことを「整頓」と定義することによって、家の中のある場所にあったモノを違う場所に置き換えただけでは、モノの総量は変わっていないので片づけとは言わないらしい。断捨離の片づけとは、「家の中の不要なモノを家の外に出す」ということなのですね。

今日はどれだけの時間、断捨離に時間を割けるか。半日なのか、1時間なのか、15分なのか。その時間から今日断捨離したい場所をあぶり出していくという流れが効率が良く、取り組みやすい。つまり引き出し1個でもOK。もっと言うと、レシートが詰まったお財布の中からでもいいんです(P.131)。

モノが制限されていると、とにかく「掃く・拭く・磨く」がラクになります。ラクどころか楽しい!台所のお皿洗いでさえそうなります。洗いものの数も少なくなりますし、お気に入りの器というのは洗うのも楽しいんですね。「掃除」や「洗いもの」などの作業が苦手な人ほど、モノの絞り込みを徹底してみると劇的に気分がラクになるのを感じると思います(P.152)。

丸いグラス、四角いグラス、陶器のグラス。種類ごとに列に並べましょう。よく、これが混在していて、奥のモノが取り出しにくいために結局前にあるモノしか使わなかった、という事態になりがちです(P.158)。

『店舗出店戦略と売上予測のすすめ方』

『店舗出店戦略と売上予測のすすめ方』
ディー•アイ•コンサルタンツ編

読後の感想
店舗開発のコンサルが書いた本ということで、やや期待していましたが、
全体的にざっくりまとめすぎたため、何が書きたいかが分かりにくかった印象です。
要は「店舗開発を軽く見るなよ、コンサル頼めよ」ということなのでしょうか?(違う?
とにもかくにも、P51の図解が間違ってるのは致命的でしょう。
資料も正確に作れないコンサルに用はない(以下特に秘す
可もなく不可もなし、やむなし。

印象的なくだり

企業•店舗経営はギャンブルではない。
そこに働く従業員•取引先、ひいてはお客様の夢を
実現させるものでなければならない。
したがって、企業の店舗展開は成功に向けて慎重に舵を取っていく必要がある。
そのためにも精度の高い売上予測は企業にとっても
個人にとっても最重要な戦略のひとつであり、必要不可欠なものである(P.010)。

「お客様の」という視点が入っているのは忘れがちですね。

走っている車からみると、アウトカーブ側や店舗があるのと、
インカーブ側に店舗があるのとでは大きな違いがある。
カーブの角度にもよるがインカーブ側の店舗は認知することが困難である。
なぜならば、ドライバーの視線は、車を安全に運転する上で図の点線方向に向くからである。
ご存知の通り速度を増せば増すほど視界が狭くなるので、
なおさらインカーブ側の店舗は不利になる。
できることならばインカーブ側のお店は避けたい。
対処方法としては、反対車線へ看板を設置することなどが考えられる(P.036)。

これはなるほど、と膝を打ちました。
単なるカーブと一絡げにするのではなく、きちんと区別、と。

[入口・駐車場]
入り口はできるだけわかりやすく、入りやすくすることがポイントで
「IN看板」「矢印ライン」と連係プレーが必要である。
駐車場についてのポイントは2つあり、
1つめは夜の駐車場は明るくすること。
2つめは免許取りたての女性ドライバーでも
「簡単に入ってこられる」「無理なく駐車できる」「簡単に出て行ける」
3要素をそろえることで、お客様の安心感を助成、昼夜を問わず来店を促進できる。
余談になるが、世の中の大半の消費は女性が引っ張っていることをお忘れなく。
それはサラリーマン家庭を例にとると分かりやすい。
ほとんどの場合、男性は小遣いをもらい、その中で消費しているが、
女性(特に主婦)は家庭すべての消費に関わっているからである
(P.080)。

郊外型のマーケット規模を表す最もわかりやすい指標として「交通量」がある。
(中略)
加えていうならば、「乗用車比率:平日60%」以上の物件が望ましい。
※交通量データは「国土交通省:道路交通センサス」で得ることができる

※近年地図データベースソフト[GIS]により、交通量や旅行速度が簡単に手に入る。
例)
国際航業:アースファインダー
TG情報ネットワーク:アイネットマップ
技研商事:マーケットアナライザー など(P.091)。

実査の五大原則
出店「可否」の判断のためには、なによりも現場の実査が
必要不可欠であることは、皆が承知していることである(百聞は一見にしかず)。
では、どのように物件を見ることが大切なのか。
実査の基本・観点はなんだろうか。
ずばり、正確な売上予測のための実査の原則は下図の通りである。
内容にいては難しい表現をしているだけで、
皆さんが日常行っていることと、さして変わりはない。
ただし、仕事の基本と同じで、このことを明確に表現し、
それを継続しているかどうかが大きな違いである。
この違いを15年積み重ねると、大きな差として現れてくる。
実査の五大原則
・予測習慣の原則
・比較検討の原則
・五感優先の原則
・数値化の原則
・仮説・検証の原則(P.129)。

本当に小さなことも継続して続けていくと大きな違いになるのは
仕事をする上で何度も実感しました。
習慣にして、楽して継続しよう。

経営者から開発責任者、開発担当者はそれぞれの戦略立案から店舗開発実務まで
役割分担して進めていくことになる。
ただそこに共通した出店戦略の考え方の共有があってこそ、力が分散せず効率のい開発ができる。
共有すべき考え方は「既存店の分析と地域の市場規模を元に有望地域を探る」ということである。
これを経営者から開発部員に至るまで十分に認知しているかどうかで
結果は大きく違ったものとなるだろう。

既存店の売上、利益状況と自社にとっての市場規模を分析することで
経営層、開発責任者は、都道府県ごとの出店の方針を明確に立てることができる。

さらに県ごとに市町村の出店計画も具体的にすることができる。
つまり、どのような優先順位でどの地域へ出店していくかという
出店戦略を組むことが可能になる。
その出店戦略に沿って、地域の担当者は、大字・町丁目レベルの分析を行い、
出店候補地域(有望な大字・町丁目)を選出し、その地域の中の
出店ポイントを落とし込むことで非常に成功率の高い出店計画ができることになる。
地域担当者は、商圏の市場規模をベースに競合の配置、物件の立地、経済条件から
ピンポイントで出店計画を組むことになる(P.300)。

まずは既存店の分析から。

参考サイト
国土交通省:道路交通センサス