固定資産税・都市計画税の(主観的)正しい納付の仕方

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桜が咲く季節になるとやってくる固定資産税・都市計画税の納付書。
自宅を所有している人は、この通知が来るたびに嫌な思いをするのでしょうね。
とはいえ、税金なので支払わない、という選択肢は基本的にはありません。

なので、賢い市民としては、納める方法について考えてみました。

①一括よりも分割
②口座振替にはしない
③納付期限ぎりぎりに納付する
④コンビニで納付し、ポイントももらう

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①一括よりも分割
これは書くまでもない気がしますが、一括よりも分割が賢いです。
一括にすると5月のあたまに1年分納めることになりますが
分割にすれば一年で4分割して納めることになります。
つまり分割だと、3分割分は納付を後ろ倒しに出来るのです。
なるべく手元に現金を残しておきたいのが人の常。

②口座振替にはしない
徴税者としては、手間を掛けずに徴税したい、という気持ちなので
「口座振替は便利、しかも納税者にもメリットが」という考えなのでしょうが
これは愚の骨頂です。
自動的に口座からおカネが減るので納税意識がはぐくまれません。

なおかつ、毎年疑問に思っているのは、
その年の第1期の納税には間に合わないので第2期から口座振替します、というもの。
絶対混乱が生じていると思うんだけどなぁ。

あと、やったことがないので分かりませんが、残高不足の場合は
翌月末に再度振替がかかるらしいのですが、延滞税ってどうなるんでしょうね。

③納付期限ぎりぎりに納付する
これも①と同じ考え方ですが、待ってくれるならなるべくギリギリにしたいもの。

④クレカでnanacoにチャージしてセブンイレブンで納付し、ポイントももらう
(なおかつ、請求はクレカの支払日に後倒し出来る)
これが一番メリットが分かりやすい納め方です。
具体的には、クレジットカードからnanacoへチャージをする。
コンビニへ納付書とnanacoを持っていき、nanacoで支払う。
というものです。
注意点としては、nanacoの最大残高が50000円なので、それを超える場合は、
レジで「50000円まではnanacoで支払って、残りは現金で支払います」という点です。

この方式を取れば、納付期限に間に合いつつ、実際の支払いは更に先延ばしでき、更にクレジットカードのポイントまで手に入るわけです。
(残念ながらnanacoにポイントは対象外です)
賢い市民としては、税金は正しく不利にならないように支払いたいものですね。

どっとはらい。

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『百舌の叫ぶ夜』

読後の感想
ドラマのMOZUを見た後に、原作も読んでみたい、と思い読み始めました。
登場人物をドラマの配役で補完して読むと最高です。
ドラマを見たときに意味不明だった部分は小説で感情の機微がはっきり分かり
逆にドラマで意味不明なシーンは小説を読むと更に腑に落ちました。

大きなネタバレのない範囲で書くと
・ドラマだと存在感たっぷりの室井は、小説だと空気(いい意味で)
・新谷兄弟への父親のゆがんだ教育が全ての元凶
・サスペンス長編には珍しい複数視点のプロットがドラマ向き

舞台設定は古いのですが、現在のドラマにも置き換えられるということは
すなわち、内容が小手先ではなく「人の心をきちんとえぐっているから」です。
今も書かれた1990年も、人間の喜怒哀楽は変わらないということですね。

エンタメではないですが、踊る大捜査線のように警察内部の力関係ドラマなどが好きな方ならぜひお勧めかと思います。

同じくMOZUの原作の『幻の翼』もご一緒に。

バンコク乗りつぶし記録(その6)地図にない路線を見落としていた

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前回までのあらすじ

持っている地図は一年以上前のものなのに、何も知らず乗車をし続けるわたくし。
終点だと思い込んでいた駅の先に、あるはずのない乗換口が、、、(雷がドーン

(独白調)当時は、持っている地図によれば、BTSスクンビットラインのモーチット駅(N8)で下車して、あとはMRTだけだと甘く考えていました。
例によって、駅名が違う乗り換え駅である、BTSのモーチット駅(N8)から、MRTのチャトチャンクパーク駅(BL13)へ乗り換え西へ。
数駅先のタオポーン駅(BL10)の改札を出て、「やった~、これで終点だ」と喜んでいました。

まさか、地図にない路線があるとも知らずに、、、。

実は、今までMRTと書いていたのはブルーラインであり、実はこのタオポーン駅(BL10)から別のMRTのパープルラインが出ていたのでした。
しかも結構長距離路線。
つまり、タオポーン駅が終点と喜んでいたけど、実は「乗り換え駅」だったというオチ。

改札だけではなく、地上まで出ていれば気が付いたのかもしれませんが、時すでに遅し。
終点だと思い込んで、悦に入ったまま、反対方向の電車に乗ってしまったのでした。

かばかりと心得て帰りにけり。

少しのことにも、先達はあらまほしき事なり。

徒然草第52段より抜粋でございます、、、。

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バンコク乗りつぶし記録(その5)スクンビットライン制覇

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前回までのあらすじ

バンコク市について約18時間。
ひたすら電車に乗っていたので、バンコク市内はほとんど乗りつぶしてしまったわたくし。
「このままだと余裕だぜ」と舐めている背後から忍び寄る、スコールの気配とあやしい影の正体は?(誇張)

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というわけで、初日は夜ついたので、実質的な初日である二日目。
朝から延々と電車に乗り続けています。
午前中に効率的に回り過ぎて、余裕かましてますが、最終的には乗りつぶせませんでしたので、過去の自分を殴りたい気分で一杯です。

ちなみに、ずっと電車に乗っていたので、食事が全然思い出せません。
どっかその辺で適当に食べているはずです、たぶん。

というわけで、BTSのナショナルスタジアム駅(W1)から、サイアム駅まで一駅戻り、そこからBTSのスクンビットラインに乗り換えです。
BTS同士なので、乗り換えはスムーズ、というか駅名も一緒で安心です。
なぜ、すべてこの方式にしないのか、、、問いたい。

サイアム駅から北上し、モーチット駅(N8)へ。
なんか駅名がモンチッチみたいで可愛い。
というわけで、スクンビットラインも全て制覇しました。

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バンコク乗りつぶし記録(その4)シーロムライン制覇

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前回までのあらすじ

日本から、間違った地図を持ってきたことに気がついたわたくし。
しかし、その地図以外には手元に情報がないのでなすすべがないのであった。
知り合いのいないバンコクの町で、見知らぬ外国人から声を掛けられた私の運命とは!(あおり)

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MRTから続いて、シーロムラインに乗り換えるために
MRTのファランポーン駅からサラディーン駅まで戻りました。

この駅も、前回のスクンビット・アソーク間の乗り換えと同じで、
駅名が異なるのですが乗り換えは可能です。

しかも駅名が分かりにくくて非常に混乱を誘います。
MRTのシーロム駅(BL26)から、BTSのシーロムラインのサラディーン駅(S2)への乗り換えなのです。
俺が試験作るなら、絶対ここは試験で穴埋め問題にしますね。

サラディーン駅(S2)から南に向かう途中に、眼下に広がるチャオプラヤ川。
中学生のころに教科書で読んだあの河が目の前に広がる感動。
電車の中で一人小躍りしていました(比喩です
大河らしく豪快に、かつ、うねうねと横たわる河。

終点のバーンワー駅(S12)。
返す刀で反対側に乗り換えて、ナショナルスタジアム駅(W1)へGo。

これにて、BTSのシーロムラインは完乗です(ニヤリ

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