行きそで行かないとこへ行こう
新潮社
大槻ケンヂ
読後の感想
大人になったら自分の価値観と会わないところにはめっきりご無沙汰になる、そこで自分のテリトリーをちょっと抜け出し行ってみようという本。この考えには共感した。
素直な文体にはいつも率直さを感じてよい。ついついカレーライスが食べたくなる文章は秀逸。ホモ映画館は興味津々(でも多分行かないと思う)。
旅する読書家、ふくだしげたかのログ。旅の記録と、読書の記録、あとはおまけです。
行きそで行かないとこへ行こう
新潮社
大槻ケンヂ
読後の感想
大人になったら自分の価値観と会わないところにはめっきりご無沙汰になる、そこで自分のテリトリーをちょっと抜け出し行ってみようという本。この考えには共感した。
素直な文体にはいつも率直さを感じてよい。ついついカレーライスが食べたくなる文章は秀逸。ホモ映画館は興味津々(でも多分行かないと思う)。
踊る中国人
講談社
原口純子, 中華生活ウォッチャーズ
読後の感想
実際に中国に住んでいる著者が書いた、見たままの中国の記録。
良くも悪くもありのままなんだろうなぁと感じた。大雑把というか情熱的というか。
書かれているのは生活圏内の人々の様子で、暮らしぶりなどは良く分かり興味深かった。
朝からシャキッと仕事ができる!2倍熟睡法
PHP研究所
井上昌次郎
読後の感想
タイトルに惹かれて購入したが、「2倍」は言いすぎ。
睡眠の仕組みに結構な部分を割いており、実践するためのことについては、どちらかというと薄くしか書かれていなかった。しかも、ほとんど新発見はなかったのが残念。
睡眠日記をつけるというのは面白い発想。
印象的なくだり
よい睡眠を実践するために最も大事な点は「快適な睡眠をとるためにもっとも大切なことは、入眠時間と起床時間を毎日ほぼ同じにすることなのです。」(P018)。
社会的ひきこもり―終わらない思春期
PHP研究所
斎藤環
読後の感想
ことばとして「ひきこもり」は知っているが、意味は漠然あいまいとしてよく分からない、このような印象でしたが、本を読んだ後、少し輪郭がくっきりしたように感じました。
著者は医師であり、多くの患者とかかわっている。よって、書いてある文章は経験に即したものが多く、非常に分かりやすく、臨場感にあふれたものでした。決して空虚なことではないという印象を受けました。
ひきこもりだけではなく、他にも通用すると感じた考え方は、金銭に関する部分でした。
1.小遣いは十分に与える
2.金額は必ず一定にする
3.その額については、本人と相談して決める
千円札は拾うな。
サンマーク出版
安田佳生
読後の感想
当初は経営者向きの本だと思って読み始めた。
しかし、読み進むと実はそうではなく、人生を生き抜く全ての人に向けられた本だと気づいた。
常識という千円札に流されず、本当の成功という一万円札(もしくはそれ以上)をつかむには何に気づけばよいのか、と問いかける本である。
タイトルのつけ方が秀逸。タイトル勝ちですね。
印象の残ったくだり
成長できる人は、間違った階段を上らなかった人ではない。
間違えたと気づいた瞬間に、躊躇せずに今いる階段から飛び降りることができた人間なのだ(P035)。
人材に投資する場合、大切なのは、何にお金を使うかではなく、それによって、その人が何を得、どう変わるかだ。人材が得るのは「物」ではない(P072)。
本来、ものを買うという行為において、最も大切なのは市場価値ではなく、その人にとっての価値であるはずだ。
だから、お金には「上手な使い方」はあっても、「正しい使い方」はない(P096)。
人が生きていく上で必要なのは、お金そのものではない。必要なときに必要なお金を作り出すことの出来る能力を身につけることである。
だからお金は、貯金するよりも、能力を身につけることに使ったほうがはるかに生きた使い方だと言える(P098)。
男性のどこを見れば将来大成するかどうかがわかるのだろう。
ポイントはふたつ、「お金の使い方」と「時間の使い方」である。
形のあるものはお金を使うが、形に残らないものへの出費は惜しむという男は大成しない。
自分の時間には価値があると思い、意識して時間を使っているかどうか(P114-P116)。
いい男をつかまえようと思うなら、今すでに彼女のいる男の中から探す。これが鉄則である。
大切なのは彼女と別れそうになったとき、自分のところに連絡が入るような仕組み作りをしておくことだ(P118)。
人生において最も大きなリスク。それは、周囲の人の常識に流されて、本当のリスクを自覚しないまま生きていくことだ。
リスクのない人生などこの世には存在しない(P158)。