渥美半島旅行記中間

続き

Wさんと合流して、09時45分豊橋出発、途中国府(こう)で乗り換えて、豊川線へ。
難読駅だね「こう」なんて読めません…。

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10時12分、国府発。二両編成の短めの路線に合わせた短めの車両。
豊川稲荷到着。

名鉄豊川線全線乗車

折角なので、豊川稲荷におまいりをすることに。
一人の旅行だったら決して思いつかないことなので、ちょっぴりドキドキ。
表参道にあるお店には必ずキツネがチョコンと座してました。かわゆす。

(多分ボランティアの)案内してくれるおじさんに聞いて初めて知ったのですが、豊川稲荷って神社ではなくお寺だったのね。まぁ詳しくはWikipediaでも。
よく見ると、鳥居の隣に卍があるでしょ?ね?(まるで隠れキャラ)

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全然知らずに、二礼二拍一礼しちゃった(笑
とっても優しいおじさんでした。
あと、知らない人にデジカメのセッティングとか頼まれた…何ゆえ?

お願い事がかなうとお礼にキツネを贈るらしい…ということで大量の狐、キツネ、きつね…。
コンコン。

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豊川稲荷まで戻らずに、JR飯田線の豊川駅から乗車。
あんまり本数がない路線なのに、着いたら偶然、いいタイミングで列車が待ってました。ご利益(お寺だけど)?
11時28分、JR飯田線豊川駅発。

その後、豊橋駅構内のCAFE DENMARKでランチ。
多分母国語が日本語でないアングロサクソン系のおじさんに、一切歩み寄らない日本語のマニュアル対応のお姉さんをみて色んなことを思ったり。
マニュアルは誰に向けて?のお話。

結構きつめの予定だったので、早々に豊橋鉄道渥美線に向かうことに。
12時15分、新豊橋駅発。
車両を見た瞬間、「あ、この車両、見慣れてるはず。どっかで会ったはず。東急車輛?」と思いプレート見るとやはり、元東急車輛。
嬉しい邂逅なのです。

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途中、愛知大学前駅にて、なんか宣伝過多のカメラ屋さん?発見。
学生運動を思わせるプラカードの洪水に、「過ぎたるはなお及ばざるが如し」を思う。

12時50分三河田原着。

豊橋鉄道渥美線全線乗車

ここからバスだぜ。

続く。

渥美半島旅行記前半

もうあと数週間で名古屋を離れるので、いまのうちに行きたいところに行ってしまおうと決意。
今回の目的は、わくわくできらきらをさがしに…ではなく渥美半島→知多半島をぐるっと一周(そしてメロンソフト

5時ごろに起床(ドキドキであんまり眠れず…って子供?

近くの駅を06時50分出発。
上前津で名城線に乗り換えて、金山駅へ。
金山駅の名鉄切符売り場で、「まる乗り1DAYフリーきっぷ」を購入(3,000円)。
全線乗り放題に加えて、10時から16時の座席指定の特急も乗り放題なのです(でも乗ってない

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金山より07時18分発快急に。
途中の駅で、ポケモンラッピング車両発見。
どう見ても俺に微笑んでいるとしか思えないピカチュー(この文章、どっかで見たこと有ると思った人はデジャビュです)。

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この時間帯、余り豊橋方面に向かう人が少ないのか、車内はそれほど人がいません。
お隣のお姉さんのお化粧の匂いがキツイです。ムムム。

新安城駅到着。なんか学生多い?新幹線の駅があるから…と思ったけど、こじんまりとした駅でした。
07時51分発名鉄西尾線、吉良吉田行きに乗車。
生活感あふれる併走道路と、単線の伸びの有るストレートの線路がとてもきれいでした。
途中、南安城駅で反対方向の列車とすれ違いをしたのですが、反対車線の列車がまだ停車していないのに、出発しようとしてました(笑
ド、ドア閉めるの早くないですか?
南安城の駅は勾配も結構きつく、ドキドキ感もありオススメ。
桜井-南桜井間だけ複線になってました?なんででしょう。

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全体的な感想として西尾線ってとってもキレイです。
明らかに最近整備した駅などもあり、しばらくは廃線になりそうもないな、と。
しかし、ロングシートはいただけないなぁ。

名鉄西尾線完全乗車

終点の吉良吉田駅で今度は蒲郡線に乗換。
08時31分発。
吉良吉田駅の乗換はちょっと不思議な感じ。
一回改札を通すんですね、あ、そうかワンマンだからか(いま気がついた

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蒲郡線は本当に素朴な感じの運転手さん。
車内アナウンスが「おはようございます」から始まり、優しい感じ。
西尾線は100km/hくらいだしてましたが、蒲郡線は大体80km/h(推定)。
左右のカーブもあり、ほんの少し海も見える、のどかな路線でした。
途中で「こどもの国」発見。横浜以来二カ国目です(笑
蒲郡競艇へ向かうのか、車内にはおじさんとかがチラホラ。
蒲郡競艇場前からはJR東海道本線と併走。
駅前にあるオブジェは…船?(競艇の影響かなぁ?

名鉄蒲郡線完全乗車

蒲郡から豊橋までは、JRに乗換。
09時13分発豊橋行き新快速。
比べちゃ悪いんだけど、名鉄に比べて、快適だし速い。
クロスシートだし、静かだし。快適さを求めるなら、JRのコールド勝ちなのです。

そんなこんなで豊橋駅に到着。

ここで、ステキお姉さまことWさんと合流。
今回の旅行の趣旨にご賛同いただき、途中から同行してもらいました。
あれ?電車の旅で、一人じゃないのって…かなり久しぶり(笑

続く。
疾風と怒涛の次回を待て。