台湾旅行記九日目(2008年06月13日)

台湾旅行記九日目(2008年06月13日)

注意
ここでの記述は私個人が体験したこと・見たことを個人的につづったものです。
その光景は、偶々の出来事なのか、毎日の日常なのか、一観光客には判断がつきかねます。
もしもこれを元にして台湾旅行を計画するのであれば、必ず裏を取ることをオススメします。
また、文字に関しては出来るだけ繁体字を使うように心がけていますが、やむを得ず簡体字で書いている部分も多いです。

台湾旅行記
台湾旅行記一日目(2008年06月05日)
台湾旅行記二日目前半(2008年06月06日)
台湾旅行記二日目後半(2008年06月06日)
台湾旅行記三日目(2008年06月07日)
台湾旅行記四日目前半(2008年06月08日)
台湾旅行記四日目後半(2008年06月08日)
台湾旅行記五日目前半(2008年06月09日)
台湾旅行記五日目後半(2008年06月09日)
台湾旅行記六日目(2008年06月10日)
台湾旅行記七日目(2008年06月11日)
台湾旅行記八日目(2008年06月12日)

疲れがたまりすぎ。李さんの喫茶店に行こうと思ってたけど起きれず、残念。二度寝をしてしまい、朝食すら食べれずチェックアウト。昨晩ホテルで書いた絵葉書を投函。
台北駅から(国の旧字)光客運で桃園まで125TWD。バスは結構席が埋まっていて混雑してた。
空港の第二ターミナルで降りるべきだったのに、間違えて第一ターミナルで降りてしまった(停車場の順番が1→2だったらしい)。その代わり連絡列車に乗れたから結果オーライ。
skytrain(無人自動運転、5分間隔で運転)。

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まず空港に着いたらチェックインを先に済ませ、あとは空港内でぶらぶら。
バーガーキングとかスタバとか見慣れたお店がたくさん。
携帯電話を貸してくれたHさんにお土産購入。台北限定モノタンブラー。あとしおりとか絵葉書とかを購入。
あと書店で大前研一の中国語翻訳版を発見、すげぇ。ワールドワイドだなぁ。
空港のポストに料金表が書いてあって、airmailが13TWDと書いてあった。あれ?別のところで見たら10TWDだったんだけど・・・。今までのは全部10TWD分しか切手貼っていなかったのでちょっと凹む(結果、無事に到着しましたが)。
ご飯がまだだったので、鶏のご飯を食べる。150TWD。空港のお店は清潔だけどなんか素っ気ないなぁ。お店は「いらっしゃいませ」の大合唱でした。
出国手続き後、お使いであれやこれやのお店へ(ただ目当てのお店はなかった)。ちなみに自分用にはcrossの手帳用ペンが良さげだったのですが、予算に合わず残念ながら諦めました。デザインは気に入ったんだけどなぁ。最後にロシアのアイスを食べて、機内へ。

IMG_0527.JPG

疲れのせいか、機内ではほとんど寝てました。すやすや。
機内食はチキン。

無事帰国。
入国→荷物チェックもバックパック一つなので何の問題もなく通過。セントレアからまっすぐ帰宅しました。

帰りのミュースカイの中で、日本に初めてきたと思われる男の子が車窓からの風景にテンションあがりまくりで大興奮。家、道、車、建物などすべてが珍しいらしい。ほほえましくてなんだか笑顔になってしまいました(笑)。

おしまい

追記

旅行反省
01.持っていったけど使わなかったもの(使用頻度が思ったより低かったもの)
→nintendo DS 旅の会話帳
→電卓
→虫よけスプレー
→ハンドソープ
→コンビニの袋(現地調達可能でした

02.持っていけばよかったもの
→デジタルカメラの首下げストラップ

03.持っていってよかったもの(思ったよりも使用頻度が高かったもの)
→旅の指さし会話帳
→メモ帳と三色ボールペン
→耳掻き
→コンタクトレンズ

次の旅行の時には気をつけよう。にんにん。
長文読んでくれてありがとう。お疲れ様でした。

渥美半島旅行記中間

続き

Wさんと合流して、09時45分豊橋出発、途中国府(こう)で乗り換えて、豊川線へ。
難読駅だね「こう」なんて読めません…。

20080713渥美半島 (31).JPG

10時12分、国府発。二両編成の短めの路線に合わせた短めの車両。
豊川稲荷到着。

名鉄豊川線全線乗車

折角なので、豊川稲荷におまいりをすることに。
一人の旅行だったら決して思いつかないことなので、ちょっぴりドキドキ。
表参道にあるお店には必ずキツネがチョコンと座してました。かわゆす。

(多分ボランティアの)案内してくれるおじさんに聞いて初めて知ったのですが、豊川稲荷って神社ではなくお寺だったのね。まぁ詳しくはWikipediaでも。
よく見ると、鳥居の隣に卍があるでしょ?ね?(まるで隠れキャラ)

20080713渥美半島 (37).JPG

全然知らずに、二礼二拍一礼しちゃった(笑
とっても優しいおじさんでした。
あと、知らない人にデジカメのセッティングとか頼まれた…何ゆえ?

お願い事がかなうとお礼にキツネを贈るらしい…ということで大量の狐、キツネ、きつね…。
コンコン。

20080713渥美半島 (35).JPG

豊川稲荷まで戻らずに、JR飯田線の豊川駅から乗車。
あんまり本数がない路線なのに、着いたら偶然、いいタイミングで列車が待ってました。ご利益(お寺だけど)?
11時28分、JR飯田線豊川駅発。

その後、豊橋駅構内のCAFE DENMARKでランチ。
多分母国語が日本語でないアングロサクソン系のおじさんに、一切歩み寄らない日本語のマニュアル対応のお姉さんをみて色んなことを思ったり。
マニュアルは誰に向けて?のお話。

結構きつめの予定だったので、早々に豊橋鉄道渥美線に向かうことに。
12時15分、新豊橋駅発。
車両を見た瞬間、「あ、この車両、見慣れてるはず。どっかで会ったはず。東急車輛?」と思いプレート見るとやはり、元東急車輛。
嬉しい邂逅なのです。

20080713渥美半島 (39).JPG

途中、愛知大学前駅にて、なんか宣伝過多のカメラ屋さん?発見。
学生運動を思わせるプラカードの洪水に、「過ぎたるはなお及ばざるが如し」を思う。

12時50分三河田原着。

豊橋鉄道渥美線全線乗車

ここからバスだぜ。

続く。

台湾旅行記四日目前半(2008年06月08日)

台湾旅行記四日目前半(2008年06月08日)

注意
ここでの記述は私個人が体験したこと・見たことを個人的につづったものです。
その光景は、偶々の出来事なのか、毎日の日常なのか、一観光客には判断がつきかねます。
もしもこれを元にして台湾旅行を計画するのであれば、必ず裏を取ることをオススメします。
また、文字に関しては出来るだけ繁体字を使うように心がけていますが、やむを得ず簡体字で書いている部分も多いです。

台湾旅行記
台湾旅行記一日目(2008年06月05日)
台湾旅行記二日目前半(2008年06月06日)
台湾旅行記二日目後半(2008年06月06日)
台湾旅行記三日目(2008年06月07日)

この日は一日自由に生きる予定でした。
起きたらゲストハウスの皆様と海水浴に行く予定でしたが、都合により断念。
その代わりに香港式のレストランへ山田さんと、Yさんと、Maさん。
パリのお話、学歴と能力の相関についてのお話、ゆとり教育のお話とか。
このお店のお粥は大変おいしゅうございました。
眼下に台北の街の風景を見ながらの食事、ちょっとイイキブン。
ゲストハウスに帰宅後、今度は、Nさん、Iさん、Wさんと一緒にメイド喫茶へ(Wさんの荷物が大きかったのでタクシーで)。
http://www.moe2.com.tw/MPCafe/index.htm萌ポイント
場所は西門街の中、ちょっと分かりづらい場所にそのビルはそびえたっていました。

20080608台湾旅行.JPG

ちなみに一階はゴスロリ?ではなく、一般的なガーリーなお洋服のお店。
三階は同人誌とメイド喫茶でした(あ、フィギュアもあったかも)。

20080608台湾旅行 (2).JPG

写真NGだったので看板で(笑

お店に入ると、当たり前ですが台湾の女の子がメイド服で登場。
えらくぎこちない日本語で「オカエリナサイマセ、ゴシュジンサマ(雰囲気を出すため敢えてカタカナ)」とのご挨拶。
昔金沢にあったピーチメルバみたいな学園祭的なノリではなく、コンセプトのしっかりしたお店でした。
メイド服はcure maid cafeに似てる気がしたが、まぁ良くある(?)メイド服と言ってしまえばそれまでですが。

ドリンクはアニメのタイトルなどがつけられており、多分「灼眼のシャナ」を表すドリンクを注文(120TWD)。
何だか真っ赤なドリンク登場、シロップの味がキツイ。

店内をぐるっと見渡すと、日本のメイド喫茶とは異なる特徴が幾つか見受けられました。
一、なぜか女性でも一人客がちらほら(しかも本とか読んでるし)。
一、家族連れ(お母さんと小学生くらいの男の子と女の子)
一、厨房にいたのは海賊みたいな兄ちゃん

もちろん、見るからにオタクの男の子三人連れ、みたいな人も当然いらっしゃいました。
隣のテーブルでは、フィギュアやトレーディングカード(頼んで見せてもらったらCLANNADだった、カードは日本語)、PSPに興じる成年男子三人組など、まるで秋葉原にいるのかと錯覚するような光景でした。

その後、その日に帰国するというWさんが魯肉飯を召し上がりたいというのでお店を探すも見つからず。
そのまま西門街でIさん離脱、Nさんと三人で台北駅で探そうとするも今度はNさんとはぐれてしまいました。
結局、Wさんを空港行きのバス乗り場まで送り、乗車を確認してからゲストハウスに戻り、Iさんと魯肉飯を食べに行きました。
しかも、オススメのお店は残念ながらお休み、近くのお店で軽く食べました、とさ。

続く

朝食
お粥

昼食
魯肉飯

台湾旅行記三日目(2008年6月7日)

台湾旅行記三日目(2008年6月7日)

注意
ここでの記述は私個人が体験したこと・見たことを個人的につづったものです。
その光景は、偶々の出来事なのか、毎日の日常なのか、一観光客には判断がつきかねます。
もしもこれを元にして台湾旅行を計画するのであれば、必ず裏を取ることをオススメします。
また、文字に関しては出来るだけ繁体字を使うように心がけていますが、やむを得ず簡体字で書いている部分も多いです。

起床。
昨日遅かったのに、割りといい目覚め。
夜買ったパンとスナック、あと清涼飲料水。ごくごく。
同室に台湾人のおじさん。少しお話。マンダリン(欧米人のいう台湾で使われている中国語)出来るか?といわれた。
明後日、台南行くんだ、と話すと、偶然そのおじさんも台南のあたりの麻豆出身らしく、意気投合。
隆田駅の様子などダムまでの具体的な道のりを教えてもらう。いい人。
YH出発。ほとんど寝てるだけだったので、あんまりいなかったけど。
気楽な宿でした。英語で意思疎通が出来てドミトリー気にならない人ならオススメかも。
ただ当然衛生面は問題あり。それでも、二日で1,090TWD(会員価格、安いっ)。
荷物が多かったので、まずは今夜から二日間お世話になる予定の山田さんが経営するゲストハウス山田屋に電話。
荷物だけ置かせていただけませんか?と連絡。快諾していただいたので、まずは淡水線中山駅へ。

三番出口から徒歩一分って書いてあったけど、もっと近かったです。立地条件は最高ですね。
オーナーの山田さんは不在で、対応をしていただいたのはNさん。
名古屋のお話、韓国のお話、国民性のお話、「情がある」のお話、などなど。
そのNさんに、運命に翻弄されたという台湾人のインタビュー(聞き取り調査)の原稿を見せていただく。
言葉にならない。
荷物を置くだけの予定だったけど、興味深いお話をたくさん伺い、少し長居させていただく。
そのまま近くのお店で食事購入→ゲストハウスで食事。

持ち帰りゲストハウスで食事をしようとするとオーナーの山田さん帰宅、サイトの写真のまんまの人です。
1330外出。まずはファミリーマートで公衆電話用のICカード購入。
台湾の公衆電話は日本と同じように数が減っているようで、特にコインが使えるものは少ないです。
新しいMRTの駅にはコイン用すら設置されていなかったり…。
というわけで旅行するならICカードが一枚あると便利だと思います。

昼食の満腹感で若干まどろみながら淡水線乗車。中山駅から北投駅を目指しまずは北上。
途中民権西路から地上になり(高架)周りの景色を楽しみながら一路北進。
いまや日本では余り見れないペアルックのカップル(10代後半から20代前半くらい?)発見。
北投駅で、支線に乗り換え新北投駅へ。

20080607 台湾旅行 (3).JPG

この北投-新北投間をつなぐ車両。たった一駅しかないのに、このスペース!
ふぅむ、なんのためにある駅なんだろう?疑問は尽きない。

20080607 台湾旅行 (4).JPG

20080607 台湾旅行 (5).JPG

MRT新北投支線、完全乗車。

食後の腹ごなしも兼ねて、新北投駅から戻るときは、徒歩で(15分くらい)。

20080607 台湾旅行 (7).JPG

途中びんろうなんかを売っているお店があったりしたが、お店のおばさんの退廃的な雰囲気にちょっと躊躇。

20080607 台湾旅行 (12).JPG

再び北投駅に戻り、淡水線に乗車、最北端の淡水駅へ。
途中、復興崗駅近くに車両基地発見(14-16編成くらいがずらり、壮観です)
ここは、夕陽が有名な観光地らしく(ものの本によると台湾のベニス?とか)、確かにそれっぽい人も多数。
夕陽までブラブラしようかと思い、市場なんかを散策するも、足の疲労のため断念。もう痛くて痛くて。
ちなみに、夕陽が見えるスポットまでは無料バスがあるらしいです。

再び淡水線に乗り、今度は南下。
中正記念堂で乗り換えて、今日も西門駅へ。

20080607 台湾旅行 (17).JPG

MRT小南門支線、完全乗車。

この辺りで、足が棒のようになってしまったのでダウン。足ツボマッサージ初体験。
イテテっ。ガチガチになってた足が、もみくちゃにされました。揉み返し怖いな。
通りに出ると、どっかで見たことあるようなアニメのラッピングバス。

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そのままダラダラ歩いていると、何だかよく分からないお肉が店先に。
「これは何?」と中国語で訊くと、なんと鴨。食べている人のを見ると、米麺らしい。ほうほう、それは旨そうだ。
「幾ら?」と尋ねて、50TWDとの答え(ちなみに、この答えは、中国語の返事を自分が始めて完全に聞き取れたという記念すべきお返事)。
薄味だが、肉の味はしっかりついて旨い。

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その後、ゲストハウスに戻り、山田さん、Iさん、Maさん、Kさんと近くのうなぎ屋さんに。
うまぁいい。台湾について、言葉は割りと順応が早かったのですが、舌はなかなか順応できず。
味覚は間違いなく生粋の日本人仕様になっていたみたいです。甘ったるいタレ最高。
続いて、近くの飲食店でビールとおつまみ。
台湾の会社経営、税金のお話。ゲストハウスの運営のお話。中国・韓国のお話など。

最後に、ゲストハウスでMoさんと27時ごろまでお話。
話し声が色々と響いていたらしく、うるさかったようです。ご迷惑をおかけしました。ごめんなさい。

朝食
パン、スナック、清涼飲料水。

昼食
蛋炒飯、スープ。

おやつ
鴨肉麺

夕食
うな重