一日一鉄

写真家中井精也さんの写真が好きだ。大好きだ~。

というわけで、久しぶりに震えた写真。
10/30の海芝浦の夜景。もちろん行きたくなりましたよ、ええ。
http://railman.cocolog-nifty.com/

是非堪能してください。

コメントのお返し

naoyan☆姉さん
しんちくん
ヒロ

ご心配をおかけいたしました。もうすっかり元気(笑
念のため安静にはしておりますが。
10/28は37.4度くらいだったのですが10/29の朝に39.0度を記録し、10/30にはすっかり熱が引きました。罹患から平熱に安定するまで丸三日くらいかな。気をつけていたんですけどねぇ。

『山の郵便配達』

『山の郵便配達』
集英社
彭 見明, 大木 康

読後の感想
引継ぎがたった一回だけなの?とか今までの父子の関係は?とかいろんなはてなを吹っ飛ばして話が進むので、違和感を感じながら読み進めていったら、いつのまにか終わっていました。短いです。小説とは直接は関係はありませんが、映画の視覚的印象が強すぎました。

印象的なくだり
父は息子に、「足もとに気をつけろ。道は狭いし、つるつるした敷石に足を滑らせるから」と言おうとした。しかし、何も言わず、気がすむまで景色を見せてやることにした。息子が山を好きになるように。山とともに一生を過ごさなければならないのだ、好きにならなければ!(P.014)

女の平和

タイトルは、アリストファネスの戯曲名より抜粋(タイトルと本文は関係ありません)。

たぶん偶然だとは思うが、東京都江東区に住んでいたときも、神奈川県横浜市に引っ越した後も、なぜか駅から自宅までの間に葬儀場があった。さらに共通点として近くに小学校もある。

勤務先へ向かう朝の道は小学生を見る。
元気いっぱい、いつも全力で走っていく姿などを見ると、ペース配分とか関係ないなと思う。

自宅へ帰る夜の道は葬儀場へ向かう人を見る。
参列した人なのか喪服を身にまとっている。無論、元気いっぱいということはなく、一様に力なく歩いている。お年寄りが多い。

そりゃあ、一日の間に「人生のはじまりと終わり」を見るといろんなことを考えるよね、と思う今日この頃。