の~みそ コネコネ コンパイル

タイトルは、ぷよぷよで有名な株式会社コンパイルのキャッチコピー。会社は2003年解散。

午前中は子育て、午後から自分の時間をもらい自転車で遠出してきました。
記録によると10月27日が最後に乗った日なので、およそ二ヶ月ぶり。娘が生まれてから全然乗っていないことになります。
というわけで、軽く流してきました。自宅からまず南へ向かい海にでました。そこから海沿いを金沢八景方面に走り始めたのですが、サムイ、寒い、さむいよ~。
全然日が当たらず、風はずっと向かい風。途中で休憩を経て、どこにも寄らず速攻で帰ってきました。約30キロほど。

自転車のアチコチが傷んだりメンテナンスが必要なので近くの自転車専門店探してみます。ついでにウェアとかも買っちゃおうかなぁ(ワクワク

Sat, Jan 02

  • 00:39  寝ました。 #smartsleep
  • 06:00  起きました。 #smartsleep
  • 07:01  お勉強の休みは昨日のみ。今日からまた平常通り営業です。あと30ページで一冊終わりそう。去年からの繰越ですが…
  • 08:45  1時間30分かけて、ようやくテキスト読了。不動産登記法の半分が終わりました。去年の積み残しです。ちょっと休憩して後半へ突入予定。俺はやるぜ俺はやるぜ(テンションあげておく
  • 10:13  あと145日 | https://fukudashigetaka.com/article/137180168.html
  • 10:15  体重計測 | https://fukudashigetaka.com/article/137180262.html
  • 10:16  数年前の日記をいまさらアップするせつなさ。
  • 10:19  というわけでお勉強再開。ようやく今年の計画に進むことが出来ます。俺はやるぜ俺はやるぜ
  • 18:42  朝食。おせち、お雑煮、がめ煮。二日目にしておせち完食。
  • 18:44  夕食。新宿さぼてんのヒレカツ弁当、佐野みその「丸かぶの浅漬」。
  • 19:49  横浜市のゴミの分別について調べてみた。脱酸素剤(乾燥剤)は燃えるゴミなのかぁ。
  • 23:06  23時10分からNHK総合で星新一のショートショートが映像化されて放映されます。年末に見た第一弾も最高でした。お時間がある方は是非ご覧アレ。我が家は録画します。


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Sun, Jan 03

  • 01:15  『茄子 アンダルシアの夏』 | https://fukudashigetaka.com/article/137246653.html
  • 01:49  寝ました。 #smartsleep
  • 08:31  起きました。 #smartsleep
  • 10:38  娘にミルクを80ml飲ましてゲップさせて、うんちたくさんしてたのでオムツ替えて今。二時間前に寝かしつけたのに、もうぐずってる。ぎゃぼー。
  • 10:47  父親の「寝ろ~寝ろ~」とのおまじないに反比例して元気になっていく娘。しばらく娘から目が離せない。本読みたいのに~(泣
  • 11:19  ちょっとトイレに行って、目の前からいなくなると泣き出してた。また最初からやりなおしか…。トーストとコーヒーと音楽を用意して長期戦に備える。
  • 11:30  ようやく寝た。ふぅ。今から俺のご飯食べて洗濯物干してお勉強。午後から自転車で遠出しよっと。
  • 13:31  今から自転車で走りにいってきます。行き先は向かい風の方向です。
  • 17:41  うちにも二人リアル妹がいるが、なせか負け組です。RT @nasumiso: リアル妹ですか。人生勝ち組ですね。そして、誕生日おめでとうございます! RT @shintakapi: 6人分っす。 ビターなシロップが染み込んだムース調の生地でうまかったっす。妹の手作りでありがたやー。
  • 20:12  「後でじっくりやる」と考えない。後で丁寧にやろうと考えると、仕事が遅れる一方だ。まずは着手する方が大事。俺はそう考える。
  • 23:34  「伝説の社員」になれ!―「成功する5%」になる人の秘密とセオリー | https://fukudashigetaka.com/article/137319666.html


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「伝説の社員」になれ!―「成功する5%」になる人の秘密とセオリー

『「伝説の社員」になれ!―「成功する5%」になる人の秘密とセオリー

2007
草思社
土井英司

読後の感想
去年から本が好きな人の間でちょくちょく名前が挙がっていたので、気になって読みました。沢山本を読み込み、それを売る立場の人だけあって、様々な本のエッセンスが詰まっていて非常に読みやすい本でした。
特徴的だったのは、若いうちは経験を詰めと口を酸っぱくして言っていること。著者の体験が物語っていたのですが、そのエピソードが非常に分かりやすく説得力に富んでいました。まぁ、要するにきっかけ作りをしてしまえばあとはなんとかなる、とも読めます(笑)。
もう一点は、たまたま自分の体験で恐縮ではありますが、去年一年は本を書く側の方とお会いする機会があって、読者側からすると最初は少し違和感を感じていました。しかし、次第に著者の人と会うのが楽しくなって、ある時からこの原因はなんだろう、と考えるようになりましたが、その原因をうまく言語化できないでいました。
その答えの一つが本にありました。「一流の人にふれることにもうひとつの利点は、素直に負けを認められる、ということです(P.045)。」です。この一文は胸にすっと落ちていくものを感じました。
自分は著作業という世界では、敵わないなぁ、と実感が出来たからです。

印象的なくだり
今のあなたにとって必用なのは、出世したり、高い給料を追い求めることではないのです。一生を通じて自分がケアし、それによって自分も成長できる、そんな対象を見つけることなのです。
あなたが若くても、平社員でも、目先のことにとらわれそうになったら、ちょっと大きな視点で仕事を見つめてください。働き方、そして生き方が、きっと変わります(P.023)。

一流の人と出会い、つきあうことの利点は、情報をもらえる、何かトクがあるということではありません。
「この人には絶対に敵わない」と実感できることです(P.043)。

「若いうちは可能性がある、だからなんでもできる!」
これは人をはげます際、よく耳にするセリフです。ポジティブな言葉ではありますが、あれもできるかもしれない、これもできるかもしれないと、いたずらに手を広げて、結局なにひとつモノにできないままでいる人は多いのです。
社会に出たら、自分ができることの可能性を、どんどん、せばめていってください。せばめていくことで、自分のできることに特化していきましょう
(P.045)。

一流の人にふれることにもうひとつの利点は、素直に負けを認められる、ということです(P.045)。

お金を残して死ぬのは一見かっこよさそうですが、実は生きている間に有効に使えなった証拠でもあります。人生とは金と時間で成り立っているのですから、自分への投資、人への投資、寄附など、使い道はいくらでもあります。
子孫に残すなら、キングスレイ・ウォード氏の名著『ビジネスマンの父より息子への30通の手紙』(新潮社)にあるように、生きるための知恵を残すといい。
あるいは、野口悠紀雄氏の『「超」納税法』(新潮社)にあるように、教育で残すのも賢明な方法です(P.052)。

成功する方法は明日には陳腐化しますが、失敗の要因はいくつかにまとめられるからです(P.092)。

異業種交流会もそうですが、セミナーでは講師に近づくのではなく、目の前の参加者に注目し、話し、名刺交換をしてください。
彼らのなかには、必ずあなたと一緒に伸びていく人がいます。
これからの成功をつくり出す近道は、すでに成功した人に近づくのではなく、一緒に組める身近な人を探すことです(P.103)。

一人の人間を適切に表現するためには、観察力、表現力、場の雰囲気や相手のニーズを読むといった高度な技術を必要としますが、ハマったときの効果は絶大。やらない手はありません。
紹介した人に強い印象を残すだけではなく、紹介された本人も喜ぶのは確実。
「この人、僕のこういうところまで見てくれているんだ」
「そんなにほめられるほどではないのに」
そんな感想を抱くはずです。つまり、人前で自分を「上げ」てくれ、なおかつ人も紹介してくれるあなたは、ビジネスパートナーにとって、価値ある人間に間違いないということなのです。
人は、自分に興味をもってくれる人に自然と好意を抱きます。
同時に、ビジネスの場では「役に立つ」と思う人に好感を持つのです。
古今東西の成功者はこのセオリーを知っていたからこそ、独自の「上手な紹介フレーズ」を用意し、ビジネスの場で駆使していたのかもしれません(P.135)。

単に好かれるより、仕事や人格そのものに関心をもってもらうほうが、つながりは深くなります。関心をもってもらったら、つねに変わらない自分の強みや「核」となる部分を見せて、信用してもらうのです。
信用を築くには、「いい人」では意味がありません。
とくに、人脈を広げたければ、好かれることより信用されることを目指しましょう(P.166)。

明日から実践してみようと思ったくだり
一緒に仕事をしている人を誰かに紹介するとき、単に名前を言うだけでは意味がありません。
「○○さんは、△△の分野でとても優秀なんですよ」と具体的なほめ言葉を添えることではじめて、強い印象を残します。紹介された人は、その人の価値がわかるし、そんなすばらしい人を紹介してくれたあなたにも感謝します。
紹介する人、される人、双方がいい印象をもつことになるのです。
ところが、名刺交換会や異業種交流会など、紹介したりされたりという数が多い場合、「優秀な人」がやたらに多すぎて、結局、相手の記憶に残らないケースもあるようです。
つまり「優秀な人」というのは、本気にしてもお世辞にしても、抽象的なほめ言葉ということ。
そこで、「こに人は、どこがどのように優秀なのか」を、一言で言えるようにしておきましょう。そうすれば、ほめ言葉よりは確実に、紹介相手だけではなく、紹介される本人にも意外な驚き、嬉しさをもたらします。
「○○さんは、先日、この分野でこんな成績を上げたんですよ」
「わが社のあのヒット商品は、彼のアイデアがもとなんです」
仕事の上での優秀さだけではありません。
「彼がいると、場がすごく、なごやかになりましてね」
「彼女の出してくれるお茶は、なぜかすごくおいしくて」
「新人たちに、すごく頼りにされているんですよ」
一人一人の長所となる特徴を、キャッチフレーズ的に考えておいてもいいのではないでしょうか(P.134)。

『茄子 アンダルシアの夏』

NHKの星新一のショートショートと、TSUTAYAで借りてきた「茄子 アンダルシアの夏」を見ていたら寝る時間。

茄子 アンダルシアの夏
ロードではないけど自転車好きの端くれとしてずっと見たいなぁと思っていた作品。
一時間に満たない短さと、起承転結がなく一本道のストーリーでサクサクと楽しめました。作画がほんの少し気になったのと、声優の下手っぷりに若干残念に思う以外は、非常に良く出来た作品だなぁと思いました

何気に人間模様を描いていたりね。

忌野清志郎がエンディング「自転車ショー歌」を歌っていました。小林旭の「自動車ショー歌」の自転車版です。あんまりブランドとか詳しくないので、知らないのも沢山入っていましたが(笑)。
サントラに入っているみたいなので、興味のある方は是非。

1月1日とコメントのお返し

Fri, Jan 01


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>すぎゆりさん
あけおめです。
そこにつどう仲間での語り合いやつながり、って嬉しいことを(笑
是非人との時間を大事にしてください。

>純(♂)さんへ
受けていただいて光栄です。
自分も純さんからは、Nさんを含め大きな影響を受けましたよ。
本当にありがとうございます、そしてことよろです。

>南米の黒豹さんへ
コメントありがとうございます。
別にテレビを見ると知能が低下、なんてことはないのでは(笑
大切なのはメリハリだと思いますよ、きっと。
というかテレビ買って実感するのは誘惑が多すぎるということ。
皆さん、どうやってコントロールしてたんでしょうか。不思議不思議。

>pasくんへ
アンテナ折れてもテレビ映るんだ。知らんかった。

>エロ花さんへ(照)
お褒め頂きありがとうございます。
菜の花さん時代(笑)に日記で紹介いただき、是非読んでみたいなと思ってました。次回もチャレンジします。

>ひとちゃんへ
ちゃんとお父さんになれているかどうか心配。
どんな子になるか分からないけど、元気ならそれでよいよい。

>Nさんへ
首が据わるまではかなり怖いです。
ちっちゃいのでちょっとの衝撃で大変なことになりそうで。

>naoyan☆さんへ
どっち似なのかまだ分からないですね。
どちらかというとサルに似てます。真っ赤なとお尻なので(笑

『裸でも生きる――25歳女性起業家の号泣戦記』

『裸でも生きる――25歳女性起業家の号泣戦記』
山口 絵理子

読後の感想
熱い、激熱です。己の欲するところに向かっていく姿は、さながら重戦車のようでした。
途上国でバックを作るということに、一生の情熱を向ける覚悟をさせる経験はすさまじいものです。
この本が言いたかったのは、信念を貫くことを困難さ、またそれを阻む多くの現実と、それを乗り越えられるのもやはり信念という人間の力だ、ということでしょうか。
ともすれば(いや、ともしなくても)易きに流されやすい人間を、押しとどめるのもやはりその人間の信念です。信念は思っているだけではか弱く、心細いですが、多くの現実を見てハートを強くし、自分を信じていこうと感じました。そして少し勇気が沸いてきました。
色々な場面で泣きまくってる方ですが、その強さは見事に感情を揺さぶられます。自分が直面している現実は、まだまだ甘い。

ちなみに喫茶店で読んでいたのですが、ちょっと目頭が熱くなり、耐えきれなくなりました。

印象的なくだり
貧しさは生活の至るところで人間を傷つける武器として現れた。その度に、どんなに変えたくても変えられない現実があるんだと思い知った。車に跳ねられても一言も言えずに立ち去る少年も、クラスメイトの女性も、リキシャ引きになる少年も、洪水の中泳いで薬を買いに行く子どもも、みんな、生きるために、生きていた。そこに生まれなければ発揮できたはずの沢山の可能性がある。しかし、正義や努力が日の目をみない腐った社会でも、自分の生きる道を何とか切り開き、力強く、生きていた(P.111)。

バングラデシュで見てきた現実の中で自分の人生に最も影響を与えたものは、明日に向かって必死に生きる人たちの姿だった。
食べ物が十分でない、きれいな服もない、家族もいない、約束された将来もない。そして生活はいつも政治により阻害され、きれいな水を飲むにも何キロも歩かなければならない。そんな人たちが毎日必死に生きていた。
ただただ生きるために、生きていた。
そんな姿を毎日見ていたら、バングラデシュの人が自分に問いかけているような気がした。
「君はなんでそんなに幸せな環境にいるのに、やりたいことをやらないんだ?」って
(P.258)。