『大原照子のシンプルライフ術―少ないモノで気持ちよく暮らす』

『大原照子のシンプルライフ術―少ないモノで気持ちよく暮らす』
大和書房
大原 照子

読後の感想
サブタイトルは「少ないモノで気持ちよく暮らす」。
物質的な豊かさではなく、精神的な豊かさに焦点を絞った本です。
質素ではあるけれど、内容は充実したモノだけに囲まれて生活するために、
大量生産大量生産だと、モノが増えすぎて管理コストが増大する生活から抜け出すため方法が多く書かれておりどちらかといえばHow to本に近い内容です。

それと同時にどのような年の取り方をしていけば幸せなんだろうかと
考えさせられる本でもありました。
モノだけを多く残しても、残されたほうが困るんだなぁと。

キーワードは、質素・清潔・手軽。

印象的なくだり
床にモノを置かない
「使ったものは必ず元に戻す」-これが収納の鉄則です。モノに住所をつけ、元に戻すことを徹底していれば、床に出しっぱなし状態はなくなるはずです(P.078)。

デザイナーを決めておくと、持っている服に統一感が出ます。何より組み合わせやすい(P.092)。

『人生カンタンリセット!夢をかなえる「そうじ力」』

『人生カンタンリセット!夢をかなえる「そうじ力」』
総合法令出版
舛田 光洋

読後の感想
掃除をしたらこんなにいいことがあるよ~、という部分をもっと強調してくれたらよかったかな。ちょっと宗教的でした。

印象的なくだり
そうじ力の基本で、まず一番はじめにしてほしいことです。毎日1回は努めて自然換気をしてください(P.058)

『「捨てる」「片づける」で人生が楽になる』

『「捨てる」「片づける」で人生が楽になる』
新講社
斎藤茂太

読後の感想
取り立てて目新しいことは書いてありません。ただ当たり前のことが当たり前のように書かれているだけです。

印象的なくだり
もう少し、ゆとりのある生活を送りたいと願っているのであれば、まずは人が「あげる」というモノを、もらうことをやめることから始めたらどうか。
それと同時に、人からのお誘いにも、ふたつ返事でOKといわないようにすること。「ちょっと考えさせて」といっておいて、そのことへの自分の関心度と、時間的な都合をよく勘案しながら「ぜひ、ゆきたい」ということだけ「先日の件だけど、私もゆくわ」と答えればいいではないか(P078)。

モノもお金も、たくさんあるからといって、その価値観が高まるというわけではない。モノやお金へのありがた味や、感謝の気持ちが高まるわけではない。むしろ減らすほうがよい(P161)。

同じ著者が書いた別の本
『グズをなおせば人生はうまくいく―ついつい“先のばし”する損な人たち』 感想はこちら

身軽に

ちょっと部屋の掃除をしながら、要らないものを減らすことを決意…

してはや数ヶ月。
流石に実行に移さないと、いろいろと面倒そうだなぁと思い、重い腰を上げる。

まずは、不要なもののうちオークションに出せそうなものをピックアップ。
おや、意外とある(というか結構ある
何でこんなものが?というものも…。
アニメ関係もかなり(もちろん本気の人よりかは少ないけど

ふぅむ、これは結構骨が折れそう。
まずヤフオクとeBayに分けて、高く売れそうなほうを選んで、と。
一日二つずつくらい出品してみます(どんだけかかるんだか)。

2008年04月度、腹筋目標達成まであと755回(月1,000回が目標)
2008年04月度、腕立て目標達成まであと880回(月1,000回が目標)