台湾旅行記四日目後半(2008年06月08日)
注意
ここでの記述は私個人が体験したこと・見たことを個人的につづったものです。
その光景は、偶々の出来事なのか、毎日の日常なのか、一観光客には判断がつきかねます。
もしもこれを元にして台湾旅行を計画するのであれば、必ず裏を取ることをオススメします。
また、文字に関しては出来るだけ繁体字を使うように心がけていますが、やむを得ず簡体字で書いている部分も多いです。
台湾旅行記
台湾旅行記一日目(2008年06月05日)
台湾旅行記二日目前半(2008年06月06日)
台湾旅行記二日目後半(2008年06月06日)
台湾旅行記三日目(2008年06月07日)
台湾旅行記四日目前半(2008年06月08日)
お昼を食べて食休みを経て、龍山寺へ。
MRTの板南線龍山寺駅で下車、出口を出たら大きな公園がありました。
その公園にはおじいさん、おばあさんの憩いの場(?)みたいになってて将棋をしたり、お菓子を食べたり。
鍵盤楽器を持ち込んで、軍歌を歌っているおじいさんもいました。
久しぶりに『月月火水木金金』なんて聞きましたよ。少しお話したかったのですが、雨が降ってきたので早々に退散。
台湾最古といわれる龍山寺はものすごい人。
あくまで印象ですが、日本の信仰心とは異なる部分が多いなぁと感じました。
具体的には、供え物をしている人が老若男女と幅広いこと。
そして、お祈り(拝拝というらしい)の熱心さ。
作法は日本とは当然違うのですが、何よりその熱心さに驚きます。
龍山寺は正面の門が電光掲示板付きだったとりと、微妙な近代化が見受けられました。
木製の観音像発見。半跏思惟にあらず。
ちょっと衝撃的な光景。
最初はただの物乞いのおばあさんかと思って、よく見たら号泣しながら土下座を繰り返している模様。
もちろん、物乞いはいろんな国では珍しくないけど、不思議だったのは、誰が通報したか知らないけど途中からおまわりさんが、登場したこと。
何を口論していたか分かりませんが(ここでやっちゃだめ?ってことなのかぁ)、おばあさんの身分証を確認して(多分)照会をして、おばあさんを引き上げさせてました。
そして、さっきまで号泣しながら土下座をしていたおばあさんは、警官を口汚くののしりながら(内容は分からないけど、明らかに雑言)去っていきました。
びっくりしたのは、きちんと身分証携帯しているんだなぁと(驚くところ違うかもしれないけど)。
もしかして、きちんと(広義の意味での)商売として成り立ってるのかもねぇ。
龍山寺の周りは、日本で言うところの、門前町が出来てて、古い町並みにお店が混在してました
(夜になるとおねぇちゃんがサービスしてくれるお店もあるところなので、お気をつけあそばせ)。
そのまま、MRT板南線に乗り、最西端の永寧駅へ。
MRT板南線、完全乗車。
車内の様子。飲食禁止が功を奏しているのでしょう。とっても綺麗。
その後、台北駅周辺をブラブラ。
ネットカフェ発見。
一時間30TWD。エアコン効きすぎ、お腹冷えました…。
客層は高校生くらいの年齢の男の子が大半。
みんなMMORPG(Massively Multiplayer Online Role-Playing Game、多人数同時参加型オンラインRPG)やりまくり。
中には、二台使っている子も(チートじゃないのか?)。
それにしても、明らかにブレーキが壊れてるような子も中には何人か見受けられました。叫んでるし…。
店員さんに中の写真撮っていい?って聞いたら、ダメって言われちゃった…残念。
美容院のメニュー?髪型に日本の地名?
新宿や表参道、青山、銀座は分かるにしても、なにゆえ浅草橋?
この日は、日曜日+記念日だったらしく、お店はほとんどお休み。
繁華街をテクテク歩いて、吉野家見たりしながら、ちゃんとまっすぐゲストハウス帰りました。
ゲストハウスに戻り、Maさんと山田さんと新宿海鮮料理なる居酒屋へ。
明らかに飲みすぎました。海外に出て分かるキリンビールの旨さ(笑
mixiのお話、知識と経験のお話、不動産のお話、などなど。
帰りに公園に明らかにポン引きのおばちゃんから「おねぇちゃん要らない?」とのオファー。
ちゃんと中国語でお断りできるようになりました。
おしまい
おやつ
仙草水(黒蜜+ところてんの飲み物)10TWD
緑豆水(緑の小豆?)20TWD
夕食
居酒屋
筍とか