結婚式から一周年

というわけですが、取り立てて何もない一日。
昼間で自宅で家事をやり、司令の実家で夕食をいただく、という日常。
翔子の沐浴を手伝ったのですが、赤子でもお風呂の気持ちよさは分かるようで、普段はビャービャー泣くのに、沐浴中は静かです。
あと、娘のはがき用の写真を撮りました。A先生からいただいたBEBEのピンクのパジャマでパチリ。カメラを向けると泣き出すんだよなぁ。写真嫌い(被写体限定)は遺伝か?

昨日受けた貸金業務取扱主任者試験ですが、予備校の出している模範解答と照らし合わせた自己採点の結果37点(満点は50点)でした。
前回の合格点が30点なので、危うくはないと思うのだが、実際のところはよく分かりません。神のみぞ知る。

Mon, Nov 23

  • 01:11  『バフェットの教訓―史上最強の投資家 逆風の時でもお金を増やす125の知恵』 | https://fukudashigetaka.com/article/133651401.html
  • 12:40  娘誕生に伴い人生設計を修正。思ったより時間がない。もう立ち止まれません。走りながら考え、考えながら走り、悩みながら行動し、行動しながら悩む。こんな感じになりそうです。きびし~
  • 13:31  夫婦別姓って子供の苗字はどちらかに統一するんだろうか?仮に父福田、で母、娘、息子が田中さんの家庭の、父のせつなさを思うと。あと単純に事務処理が増えるよね。
  • 13:40  非常に納得。RT @emillimeter: 森ガールを名乗るなら、遊佐未森あたりを歌っていただきたいものだ
  • 15:32  祝日のバスはやはり混んでいるなぁ。小学生未満の姉弟を見る。お使いの途中かな?ドーレミファーソーラシドーーー ドドシラーソファミレードー のBGMとナレーションいれておきました
  • 20:54  寿司は飲物!?ふーむ、確かに。RT @shintakapi: 赤羽の元禄すしにふらっと入る。いつきても美味いが一人でふらっと来てつまむ寿司のうまさってのはアレは何なんだろう、格別。ジャパニーズファーストフードの実力をいかんなく発揮したスピーディーな食事風景。寿司は飲み物。
  • 21:23  妻の実家から帰宅中なう。次に娘に会えるのはいつになるやら。
  • 21:33  娘も生まれ、自分の遺伝子を残せることが決まったわけなので、ドーキンス的にいうと「僕の仕事はもう終わった」といっても過言ではない、はず。しかし実際にはそうは余り思わない不思議。そんな思惟の帰り道なう
  • 21:39  遺伝子の次の命令は、娘の遺伝子をきちんと残せることを確定させろ、というものになるはずだから、なんとしても娘を育てねばならない。というわけで子育てを頑張ろうと、回りくどい納得の仕方をしています
  • 21:42  じゃあ、祖父母の世代になった時の遺伝子の命令は?と考えると、やはり孫がきちんと遺伝子を残せるように援助せよ、ということだろうなぁと。というわけで、親族からのご祝儀は遠慮なく(笑
  • 22:38  あと147日 | https://fukudashigetaka.com/article/133729962.html
  • 22:39  進化論と白身魚フライ(映画の紹介) | https://fukudashigetaka.com/article/133730038.html
  • 23:02  食べ歩き | https://fukudashigetaka.com/article/133732542.html
  • 23:09  最近なんかあるたびに「今度また行こうね」と空手形を発行しまくっていたワタクシですが、そろそろ不渡りを出しそうな気配もムンムンしてきたので、やめます。「今度ね」の代わりに「○月×日はどう?」とすることにします(但し、本当に行きたいと心から思った場合のみ)


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食べ歩き

11/22

午前中、貸金業務取扱主任者試験の一夜漬けならぬ朝漬け。
とりあえずはプリントアウトしておいた過去問をざーっと解く。
正確には、問題を見てすぐに答えを見て、思っていたのと違ったらテキストを読むという感じ。

試験時間は2時間ですが、退出可能時間の1時間経ったら即出てきました。だって、知識がそもそもないから、迷いようがありません。知っているか知らないかの二択だったので、気持ちとしては楽でした。
俗に言う諦めというやつでした。

(速攻で抜け出してきたので)少し時間が余り、久しぶりに渋谷の町をぶらぶらしてきました。十年ほど前、よく行ったあの店、あのゲーセン、ことごとくなくなっていました。

夕方より、中目黒で十五年来の友人であり、お互いの奥さん同士、家族ぐるみのお付き合いのI君と会食。

一軒目。
書こうかどうかまよったのですが、鳥よし
つくねとささみ、そしてぎんなんが非常に旨いです。
カウンターに座ると前の板さんが元気そうに焼いています。たまに会話を楽しんだりと(笑
カウンターはメニューはなく、壁のお品書きを頼りに注文をします。そして値段なんて野暮なものはありません(笑
そんなわけでちょっぴり大人のお店でした。それにしても旨かった。

大きな企業の内部書類については基本的に無時間モデルのお話。宅地建物取引主任者のお話。一級建築士のコストパフォーマンスのお話。ノートパソコンのお話。DVDが録画できないとのお話。お花屋さんとドーナツ屋さんのお話。S君がシンガポールに転勤するというお話。

二軒目。
giggle cafe
I君はちょくちょく行くとのことで連れて行ってもらいました。
ギネスを飲もうかと思ったのですが、夜勉強をするつもりだったのでコーヒーを。二人とも今年フィンランドに旅行をしてきており、その話題で盛り上がっていたので、久しぶりにヘーゼルナッツのフレーバーを。ちょっと甘すぎ、と思いましたが、酔ってる自分にはちょうど良いくらいかも。

フィンランドのお話。アルヴァ・アールトのお話。コペンハーゲン空港のお話。

出産祝いいただきました。ありがとう。早速かみさんに渡してきました。

Sun, Nov 22

  • 08:40  いまから向かいます。試験会場の近くでお勉強。結局昨日は帰宅後寝たので、一夜漬けならぬ、浅漬け(朝漬け)で頑張ってきま~す
  • 12:15  仮にも国家試験なんだから、勉強しとかないと受からないらしいと思いつつ、やはり勉強していないと試験前に激しく後悔するらしいよ。ソースは俺。
  • 14:17  試験終了。120分の試験を65分で途中退出する勇気。別名、諦め、無我の境地とも。勉強不足でちた。
  • 14:53  今から15年来の友人に会って来ます。ワクワク。
  • 15:21  ハチ公前の交差点に、スマイル党のマック赤坂が街頭演説中。リアルで見るとヤバイ。


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『バフェットの教訓―史上最強の投資家 逆風の時でもお金を増やす125の知恵』

『バフェットの教訓―史上最強の投資家 逆風の時でもお金を増やす125の知恵』
徳間書店
メアリー・バフェット, デビッド・クラーク, 峯村 利哉

読後の感想
儲かる分かりやすい方法なんかは決して書いてありません。というか、ありません、という内容。投資だけではなく、バフェットの心構えや生き方などが、その語録に如実に表れており、非常に参考になりました。
誰も知らない金の卵を発見するのではなく、きちんと価値のあるものを、安い価格で手に入れて、長く保有する、という昨今のトレンドとは反対のやり方ですが、長期的に見ると成功なのでしょう。そもそも長期的に見る、という視点が最近は欠けているのかもしれませんね。

印象的なくだり
ルールその一、絶対に金を損しないこと。
ルールその二、絶対にルールその一を忘れないこと(P012)。

高い知性をそなえ、大きな成功をおさめ、人生で巨万の富を築いた事業家たちが、自分で投資する金もないような貧しい株屋の助言を受け入れてしまう状況に、ウォーレンはつねづね違和感をおぼえてきた。
(中略)
往々にして彼らの目的は、他人の金をつかって自分を金持ちにすることなのだ。助言に従った結果、誰かが財産を失ってしまったら、いったい彼らはどうするのだろうか?助言を買ってくれる別の誰かを見つけてくるだけである(P026)。

ウォーレンは、どうせ同じ経営エネルギーと資本を費やすなら、貧弱なビジネスを安物買いして魔法の接吻をするよりも、経済的にすぐれたビジネスを適正価格で買うべきだと信じている。人生のなかで何匹かのカエルに接吻してみたあと、彼は後味があまり良くないという結論に達したのである(P053)。

成長に大量の資本を必要とするビジネスと、成長に資本を必要としないビジネスとでは、天と地ほどの差が存在する
これこそがウォーレンの永久保有戦略の肝である。成長に大量の資本を必要とするビジネスでは、たとえ株価が上昇したとしても、株自体の価値はけっして上昇しない。なぜなら、競争の波を食らって沈没しないためだけに、絶え間なく資本を注ぎ込んでいく必要があるからだ。
たとえば、五年ごとに製品ラインナップを見直して、数十億ドルの再設計費用を計上するようは会社は、事業拡張や、異業種買収や、自社株買いにまわせる資金が数十億ドル分目減りしてしまう。
対照的に、成長に新たな資本注入を必要としないビジネスでは、余剰キャッシュを業務拡張、異業種買収、自社株買いにまわすことができる。これらの活動は、会社の一株あたり利益を向上させ、最終的には株価を上昇させる可能性が高い(P059)。

人は経験から学ぼうとするが、他人の経験から学べるならそれに越したことはない(P086)。

誰かを雇おうとするときには、誠実さ、知力、実行力という三つの資質に注目するとよい。中でもいちばん重要なのは、誠実さである。
なぜなら、不正実な従業員を雇った場合、知力と実行力はあなたを窮地に陥れるからだ
(P089)。

分散とは無知に対するリスク回避だ。だから、勝手知ったる者にとって、分散の手法はほとんど意味がない。
あなたが車を一台持っていて、一生その車にしか乗れないと仮定しよう。
当然、あなたは大切に取り扱おうとするだろう。
必要以上にオイル交換をしたり、慎重な運転を心がけたり。
ここで考えてほしいのは、あなたが一生にひとつの心とひとつの体しか持てないということだ。
常に心身を鍛練すべし。決して心身の手入れを怠るなかれ。
じっくり時間をかければ、あなたはみずかの心を強化することができる。
人間の主要資産が自分自身だとすれば、必須なのは心身の維持と強化である(P131)。

やる意味のないことを、うまくやれても意味はない(P154)。

投資ゲームを戦う中では、絶好の機会を見逃すという失敗は無数に起こりうるが、こういう不作為のミスはあなたのふところをまったく痛めない。
むしろあなたが注意するべきなのは、みずから行動を起こした際の作為のミスだ。この作為のミスを発見するためには、過去ではなく未来への視線を向けておく必要がある(P.161)。

わたしは自分のミスを説明できるようになりたい。成功と失敗を両方説明できるということは、自分の行動を一〇〇パーセント理解している証だからだ(P.162)。

どういうわけか、人々は行動のきっかけを、価値ではなく価格に求める。
価格とはあなたが支払うものであり、価値とはあなたが受け取るものである(P.184)。

金は人を変えない。金は人の本性を浮き立たせるだけである(P.221)。