法定雇用率

タイトルは、民間企業、国、地方公共団体は、「障害者の雇用の促進等に関する法律」に基づ き、それぞれ以下の割合(法定雇用率)に相当する数以上の身体障害者又は知的障害者を雇用しなければならないこととされている、その率のこと。

今更ながら昔の日経ビジネスを捨てるためにパラパラと読んでちょっといい話。

日経ビジネス(20081117)引用

積極的な障害者雇用も同社の特徴だ。法定雇用比率1.8%に対し、ユニクロは8%近い雇用比率を誇る。各店舗に最低1人の障害者雇用を課したことで、現場には仲間を思いやる気持ちや周囲を見渡す意識が芽生えた。結果、売場の活性化につながっている(P042)。

ユニクロの柳井社長の「十勝九敗」を読んだ後だからかもしれないけど、いい意味で社長の信念が現れているなぁと素直に感動しました。

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Sat, Apr 10

Sat, Apr 10

  • 01:18  先日、知り合いに「子供手当てもらえるんだよね、よかったね」と言われたので、「税金払ってるんだからいってこいで手間だけ増えただけだろ。子供手当てはいいから、子供の将来のことを考えてほしい。むしろ税金上げろ」という話をしたら引いてた。実話。
  • 01:42  RT @suzukimasatomo: RT @ikegai: ちょちょちょ!!!日経電子版の個別記事リンク禁止ポリシーがNew York Timesの記事になってる http://nyti.ms/d6pykn
  • 08:26  起きました。 #smartsleep
  • 08:27  いいね!@masao12345 既婚者代表として参加希望@ando_shinsaku 真剣にやります!既婚の方も大歓迎です@ando_shinsaku: 「キンケー読書会」“恋愛力×経済力 しんしんサロン” (snip) #renaikeizai #fxe_rc  [in reply to masao12345]
  • 08:57  法定雇用率 | https://fukudashigetaka.com/article/146127915.html
  • 10:19  時間と投資で検索したら、勝間和代氏に本ばかりがヒットした。むー。
  • 10:20  焼肉連発⁈まずは徐々にならしていこーRT @sakamot0 体調も大分回復し、お腹すいてきた。来週の焼肉2連発を目指して、土日も頑張ろうー!  [in reply to sakamot0]
  • 10:41  今日明日は大阪出張。妻から蓬莱の豚まんを買ってきてと言われました。これだけ?と聞いたら、残りは後でメールするってさー。へーい。
  • 10:41  わかります。凹みますよねRT @waiz_akiyama めがね、やはり曲がった。鼻あてのところ。めがねをかけたまま寝たらしい。たぶん30年で数回目。ちとへこむ。  [in reply to waiz_akiyama]
  • 11:09  不動産登記法過去問。総論18-44まで。主登記とか付記登記とか。
  • 11:15  明日は20 時大阪発なのですよ。もっと早ければっ @nao_yan 更に、帰りがけに名古屋にもお土産が配られる予定なんだよね~ありがとう♪みんなでまってるよ~♪ w RT @fukudashigetaka 今日明日は大阪出張。妻から蓬莱の豚まんを買ってきてと言われました  [in reply to nao_yan]
  • 11:38  メモちら見したらあと2つ位あった@waiz_akiyama 夫婦の会話がいいですね。これだけ?ってツッコミがあうんの呼吸だな。@fukudashigetaka: 今日明日は大阪出張。妻から蓬莱の豚まんを買ってきてと言われました。これだけ?と聞いたら、残りは後でメールするってさー。  [in reply to waiz_akiyama]
  • 11:43  RT @Yukiko_Fujiyuki すごいメッセージ性…RT @akikotti 中川あゆみさん・13才の歌「事実 ~12歳で私が決めたコト~」。 http://ow.ly/1wyZE すごく強い歌。聞いてみて欲しい。「生まれた後は全部私の責任でしょう」  [in reply to Yukiko_Fujiyuki]


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『レバレッジ時間術―ノーリスク・ハイリターンの成功原則』

『レバレッジ時間術―ノーリスク・ハイリターンの成功原則』
幻冬舎
本田 直之

読後の感想
この本で言いたいことを集約すると、スキマ時間を利用して時間を節約してもなんにも意味がない(「節約」でブレイクスルーは起きない(P.041))ということと、何度も繰り返していることを、効率化していつでも再現できるようにし、そこで浮いた時間をさらに効率化に使うという二点です。

「レバレッジリーディング」を読んだときにも強く感じましたが、本当に時間を大切にする人だなと思います。
たとえば、時間がもったいないため本田さんがサラリーマン時代には自腹でタクシー通勤をしていたエピソードなど、ちょっとやりすぎでは?と思うほどの徹底ぶり。
まぁ、費用対効果を考えているとは思いますが・・・。

非常に分かりやすく、とっかかりやすくかかれているので、この手の本にはありがちですが万人向けに書かれていると思います。まぁ、まずはやってみようということです。

印象的なくだり
問題なのは、「忙しい」=「これ以上何もできない」と思い込んでしまうことです。つまり、効率化する努力を放棄して、勝手に自分の限界を引き下げてしまうわけです。これでは、時間資産はできません(P.022)。

具体的に、「時間を投資する」とはどういうことか。その核は、「仕組み」をつくるために時間を使うということです(P.033)。
このようにして「仕組み」をつくったり、仕事の段取りを考えたり、スケジュールのつくり方を工夫したりすることで、時間資産を増やす。これが「時間投資」の基本なのです(P.036)。

「仕組み化」とは、別の言葉で言えば、再現性を持たせることです。(中略)再現性を持たせられれば、人に教えることも可能になるので、単に個人レベルではなく、チームのメンバーの時間資産を増やすことにつながります(P.040)。

試験まで時間が少ししかないとなれば、勉強の計画を立てる時間も惜しい、すぐにテキストを読み始めなければ・・・と思いがちなのですが、そうやって見切り発車してしまうと、たいていの場合、試験日までに最後まで終わりません(P.077)。

具体的にはまず、時間の使い方を、大きく四つのカテゴリーに分類します。一つ目は自己投資である「インプット」の時間。この内容は人によって変わってきますが、私の場合は、人に会う時間、読書の時間などがこれにあたります。二つ目は仕事をしてる「アウトプット」の時間、三つ目は食事や風呂や睡眠などの「生活」の時間。そして四つ目は自由に使う「プライベート」の時間です。そして、一日二四時間を、三0分~一時間単位くらいで、四つのカテゴリーに分類して記録するのです(P.079)。

そもそも社員が会社紹介をしないのは、「紹介なんてする必要ない」「したくない」と思っているからではなく、単なる「うっかり」です。
そういう社員に「忘れるな」と叱ったところで、あまり効果はありません。お互いに労力を使うし、気分もよくありません。それよりも大事なのは、うっかり忘れない仕組みをつくることなのです(P.105)。

眠る前にコーヒーを一杯飲んでおくのも効果的です。カフェインの覚醒作用は、体に取り込んで三0分後ぐらいから効きはじめます。したがって昼寝の前に飲んでおくと、ちょうど起きるタイミングで効きはじめるので、よりスッキリ感が増します(P.138)。

よい睡眠をとる第三のポイントは、週末もパターンを変えない、ということです(P.139)。

寝る前に暗記し、翌朝起きたら、どれぐらい覚えているかチェックし、忘れていたことは、その場でもう一度記憶する。夜になったら再度復習するとともに、新たな知識をインプットする。この作業を何日か繰り返せば、ほぼ記憶は完璧になります(P.142)。

「言い訳」は、単にみっともないだけではなく、何の解決にもつながりません。物事がうまくいかない原因を他人のせいにしているかぎり、自分を変える力はけっしてつきません。言い訳するのがクセになってしまうと、結局、状況だけがどんどん悪化し、ますます他者への恨みつらみが募ってくるという悪循環に陥ります(P.191)。

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天災は忘れた頃にやってくる

今更ですが、数日前の埼京線山手線と東横線が止まった時のお話。

帰り道電車が止まる。

受け入れる(諦める)

駅のホームで大混乱。悪くはないのに駅員さんに食ってかかる人とか。
こういうときこそ余裕を持って他人に優しく接したいものです。駅員さんは悪くない。

iPhoneの交通案内アプリとtwitterで情報を得る。正直なかったら大変なことに。
ネットを含めた情報弱者はリアルでも損をする。それと同時にiPhoneのバッテリーの持ちについて危機感を覚える。
とにもかくにも、常にUSBケーブル(PC環境がなければコンセント)を持ち歩く必要あり。

後は電車が動くまで、近くの喫茶店で勉強。
普段から何かあったときのために本を持ち歩くことが必要。
(→持ち歩きリストに文庫本追加)

ちなみに、googleマップによると我が家に歩いて帰るには7時間53分かかるようである。
もちろん理論値で疲労とか度外視です(多分
災害マップによると、震災によって建物が倒壊したり、トイレがある公園などの諸条件が考慮されているので、本当に何かあったときには役に立つはずです。

今度(翌日が休みの時に)どのくらいかかるか試してみよう。
革靴だと泣いちゃいそうなので、こっそりスニーカーというちょっとインチキして(笑

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ちなみに関東大震災の映像。
焼死体なども一瞬出てしまうので、閲覧注意。

『グズをなおせば人生はうまくいく 問題解決編』

『グズをなおせば人生はうまくいく 問題解決編』
大和書房
斎藤 茂太

読後の感想
具体的に、グズの直し方と銘打って、グズを分類し(遅刻グズ、ボーッとグズなど)それぞれのケースに細分化し、それぞれの対処方法を考えている点に非常に好感が持てました。
ただ、残念なことに自分も含めてですが、原因やどんな風にグズなのか明確にわかっていればそんなに悩むこともないわけで、問題は「なんだかよくわからないけど、気がついたらいつも時間が足りない」という事実から出発するべきだと感じました。
基本的には皆、それぞれのグズの形が複合していることが多いので、あんまり方にこだわらずに読み説いていく本だなぁと感じました。

それから本の感想とちょっと離れるのですが、「本の内容を知っているかいないか」で区別するのではなく「実行しているかいないか」で区別すべきだと最近思い始めました。
その意味で言えば、知っているけど完璧にはできていないことが多いと実感させられる本でした。

印象的なくだり

マンネリの原因はひとえに、自分が仕事をすることに対する意味を失うところにある。いま一度、何のために仕事をしているのか、よく考えてみてはいかだろう(P.091)。

完璧主義者の人の多くは、他人に仕事を任せるのが苦手である。仕事にしろ、家事にしろ、人によってさまざまなやり方があって当然なのに、自分と少しでも違うと気になってしょうがない。ましてや、「自分よりとろい」ところが見えようものなら、「自分でやったほうが早い」と判断してしまう。なかには、人に任せておいて、途中で「やっぱり自分がやる」と取り上げたり、結局は一から自分でやりなおさなければ気がすまない人もいるほどで、周囲は協力する気も失ってしまうのだ(P.104)。

人は自信をなくすと、気持ちに余裕がなくなるために、行動力が衰える。そして、行動できない自分に苛立ち、ますます心のゆとりを失う。
この悪循環を絶つために、「やる気」が起きやすい得意な作業に没頭し、行動するなかで自信を回復させて、気持ちの余裕を取り戻す必要があるのだ
(P.148)。

自分の決断がいい決断だったかどうかは、行動してみて初めてわかるのである。決断する過程で悩もうが悩むまいが、後になっていい決断だったと言えるかどうかは、結局は自分しだいなのである(P.196)。