先は長い

先日、義母と義伯父の家に遊びに行った際、妻の従兄弟夫妻とその子供ちゃんたちと遊びました。
妻の従兄弟の子ということで、うち娘とはいわゆるはとこになるわけです。
多分遺伝子的に2分の1の6乗なわけなので、1/64しか共通点はないはずなのですが、一歳上と二歳ちょい上の女の子と遊んで色々と学んできました。

その中でもとりわけ強く感じたことは、

歩くようになってからが地獄

ということです。
いまだにつかまり立ちしかできない時点でまだまだ幸せだと気付きました。
成長して欲しいけど、あんまり手がかかるのも困る、という贅沢なジレンマでした。

自炊生活のすすめ(その3)

自炊生活のすすめ(scansnap1500を前提に)

実行編(書類の場合)
1.そのままスキャンします。書類をスキャナにおいて、スイッチポンでガリガリ吸い込んでスキャンしてくれます。
圧縮率や保存の形式は人それぞれかとは思いますが、僕はデフォルトのままにしてあります。HDDの容量の関係でデータ量を小さくしたい場合は圧縮率を変えればよいかなと思います。
とりあえずiPadで見るだけなら600dpiで十分かなと思います。

2.名前を付けて保存。
多分パソコンの中にデータを保存する場合にもっともネックになる部分がここだと思います。つまり、ファイルやデータがあるのは分かっているんだけど探せない、思い出せない、というもの。
こういった事態を防ぐため、名前を付ける際には必ずルール作りを必要とします。
まずは日付。和歴にすると後々変更の可能性があり、並び替えなどの時に非常に紛らわしくなるため、西暦に統一しています。また、この先100年後も同じことをやっているとは思われないので、最初の20は消して入力しています。たとえば2010年8月24日なら、100824みたいな感じ。その後には必ず書類のタイトルを付けます。後述の通り、内容を検索もできるようにするのでざっくりとしたものでいいと思いますが、ある程度のルールは作っておきましょう。

3,OCR化
電子化の最大のメリットの一つである検索。その検索が容易にできるように文章の中身をOCR化してテキスト化しておきます。

きちんと撮れているかなぁ

二会メモ『利己的な遺伝子』

2010/08/21 12:00-14:00
@下北沢

『利己的な遺伝子』リチャード・ドーキンス

話題に上った内容
ジェロントロジー(老齢学)
全ての事象を遺伝子で説明しようとするウルトラ ダーウィニストのドーキンス
人口問題研究所
2020年には中国の男性が2000万人も余る
婚活で女性が求める経済力は日本独自のもの(女性の勤務形態が関係)
ホメオパシー
動的平衡の話
グールドとドーキンスとの関係
グールドは穏健派、化学は万能ではないと認めている
ドーキンスは三十代でこの本を書いた
雌と雄の部分を読んで、一夫多妻制でもいいのではないかと思うようになった
ドーキンスの考えをそのまま人間に当てはめるとエライことになる。
人間が遺伝子について考えると進化するところまで、遺伝子は予め分かっていたのか(分かっているとしてそれが遺伝子にとって有利だと思っていたから放置していたのか)なんて・・・無限連鎖

8/30追記
ご本人からの指摘で訂正します。
一夫多妻制「が」ではなくて「でも」とが「もあり」の感覚です。

利己的な遺伝子増補新装版

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ガチ桜

タイトルは、湘南乃風の楽曲タイトルより抜粋(本文とタイトルは関係ありません)。なんだかよく良く分かりませんが、泣いている娘に聞かせたら泣きやみました(しかも、RED RICEのパートでピタリと泣き止みます)。

久しぶりに自転車で走ってきたお話★

走ってきました。自転車。
IMG_0824.png

平坦な道での最高速度を記録しました。41km/h。
この後バッテリーが切れたので、距離等の記録がないのはご愛嬌。

やはり東京は空気が悪い。国道沿いを走ると一気に肺と喉にきます。
ちなみに使用しているのはiPhoneのBikeMateLiteというアプリ。
速度計やナビなど様々な用途で使えます。難点はバッテリを食うこと。
予備のバッテリーか、どっかで充電が必須です。

走行距離
35km
走行時間
2時間半くらい

たいてい起きてる僕 たいてい寝ている君

歌詞は、□□□の楽曲「00:00:00」の歌詞より抜粋(本文とタイトルは関係ありません)。

家事におけるブルーオーシャン戦略のお話★

お休みの日はなるべく家事をするようにしています。できる範囲で食事を作ったり、掃除をしたり、洗濯をしたりと。
自分は男性にしては割とまめなほうではあると思うのですが、さすがに細君に比べれば雑であり経験も足りないため、どうやら細君の満足する家事ができていない傾向にあります(我が家には「相手のやってくれたことには文句を言わない」という約束があるため何も言いませんが)。まぁなんとなくそういった雰囲気を感じ取るわけです。
というわけで、いつのまにやら苦手な家事(洗濯物をたたむなど)から、忌避しがちです(結局妻がたたみ直すから)。

ところで、先日食器洗い(これはかなり好きな家事)をしていたところ、なんだかガスレンジ周りが気になったので、ついでにレンジ台を外して油汚れなどをちょこっと掃除をしてみました。そうしたら、妻に思いの外喜ばれ、感謝をされました。なるほど妻にとってはこれは比較的苦手な家事のようで、どうやら余りやりたがらない様子。逆に自分は掃除のほうが成果が見えやすくて割と好きなので、これは非常に大きな発見でした。

ただ、レンジ掃除といっても、今回みたいにたまにやるだけだと、単発の感謝にしか過ぎなくなってしまいます(まぁ、それでもいいのですけど)。折角なので単発の感謝ではなく、一歩進んでできれば継続にできないかを考えてみました。

掃除はそもそも、汚れた状態→綺麗な状態にする行為であって、性質的なそもそもマイナスからゼロにする行為なので、いまいち感謝されにくいような気がします(綺麗で当たり前という感覚だと)。
というわけで、ただ綺麗にするだけだといまいち(妻の)満足度が充足されづらいような分野の家事です。
そこで、掃除を定期的に行い、システム化することによって「デキル配偶者」感を作出してみようと考えました。

その第一歩として、時間の短縮化、手間の効率化、そして大事なのが実行する時間帯です。
思い切って毎週月曜日の朝にやります。
そうすれば短い時間で済むし、当然忙しい時間なのでやること自体もポイントを抑えられ、何より「デキル」感がします(個人差アリ)。

というわけで本日実行してみました。
所要時間 8分。
柄つきブラシで便器の内側掃除
→使い捨てシートで便座及び外観の拭き掃除
→手洗い水周りの拭き掃除
→マットのホコリはたき
→クイックルワイパーで床部分の拭き掃除

なんか全体的にちぐはぐでしたが、相当きれいになったような気がします。
何より人が寝ている間に掃除するって結構気持ちがいいことに気付きました。
これはこれでルーチン化して、習慣にしたいなぁと思いました、とさ。

めでたしめでたし