台湾旅行記二日目後半(2008年6月6日)

台湾旅行記二日目後半(2008年6月6日)

注意
ここでの記述は私個人が体験したこと・見たことを個人的につづったものです。
その光景は、偶々の出来事なのか、毎日の日常なのか、一観光客には判断がつきかねます。
もしもこれを元にして台湾旅行を計画するのであれば、必ず裏を取ることをオススメします。
また、文字に関しては出来るだけ繁体字を使うように心がけていますが、やむを得ず簡体字で書いている部分も多いです。

続き
昆陽周辺で食事をした後、周りをブラブラ。
学校とか普通の住宅とか。
なんとなくバスに乗ろうかと思ったけど、今日は夕方予定があったので自重して、鉄道に決定。
昆陽駅からMRT板南線に乗り、若者の街と言われる西門へ移動。

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出口から出ると確かに高校生風の若者がめちゃめちゃ多い。
雰囲気としては原宿?+渋谷みたいな感じ。
どこいこうかなぁとボーっと立ってたら、怪しげな男の子が話しかけてきた。
最初、言葉が分からないと気づかなかったらしく、一生懸命話してきたけど、分からないと理解してからは英語。
いわく「このカンバッジとポストカードは私がデザインしたもの。買って(意訳)」。
訊くと200TWD。高すぎじゃない?
毅然とした態度でお断り。暇なんでどっかおもしろいところない?と訊いたら。、あっちと指差されたのでテクテク。
指されたところは、映画館が集中しているところらしく、日本のアニメも沢山ありました。
屋台で西瓜汁を買う。でっか~い。500mlペットボトルよりも重い気がする。
その屋台にいた高校生くらいの女の子の集団(十人くらい)が、日本人だと気づいたらしく話しかけられた。
慣れてないからか、ちょっと怖いな…。
結局お互いの言語能力の限界のため、ほとんど会話らしい会話も出来ず。言葉分からないと悔しいね。
まぁそれなりに楽しかったのですが。
animate発見。実地調査と称して見学。副店長さんが日本語が少し出来たので軽くお話。

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角川書店の力がすごく強いんだなぁと感じました。
Yさんにお土産購入(これは失敗。冷静に考えればまたこれるんだから、最終日に買えばよかった)。

cosmode発見。TさんやKさんのコスプレはワールドワイドに発信されていることを知る。
日本の雑誌(芸能・ファッションなど)は有名どころは一通り、翻訳版、原書(?)で置かれています。
時差もほとんど感じさせないくらいでした。お値段は当然ちょっとお高め。

その後台北駅まで移動して、今度は台湾鐵路管理局(略称は台鐵)で桃園懸の中*市(読み方はジョンリー)(*は土篇に歴の近い文字)へ。
まずは乗る予定の車種は準急扱い(復興號)、時間、出発地と到着地、それから一枚と書いて、値段をメモして、下調べ。
そして窓口で、中国語で伝えた。

その結果、ちょっと分からないような顔をして、メモを見て納得したみたいで発券。
まだまだ言葉は通じないか…うぅ、悔しい。

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ちなみに、どういうわけか区間車の切符を渡される。
駅員さんの行為を後で善意解釈してみると、復興號は席が売り切れていたので結局立ち席になる→じゃあ、区間車のほうが安いからいいだろう、とのことだと思われるけど、不明。
台鐵のプラットホームに到着。ホームは相対式ホーム。乗り場は「月台」と書く。ちょっと新鮮。
軌間(ゲージ)はJR在来線と同様1067mmの狭軌。見慣れた線路と同じで安心です。
待ち時間があったので、台北101で買った絵葉書を書いてました。いつ届くかなぁ。

車両到着。当然先頭にかぶりつき。う、ロングシートの通勤車両だ…。
ワンハンドルコントローラー、たぶん90kmくらい。運転手さんは飲み物飲んだりと割とのんびり。
それにしても、MRTと違い、車内は雑多でゴミゴミしてる。ちょっと離れただけでこんなに雰囲気違うのか。
台北駅を出てから、萬華まではずっと、地下を走る。
先頭車両で外を見てたら、隣のおじさんが話しかけてきた「ボウズ、電車が好きなのかい?(意訳)」。
台湾の鉄道好きな方でしょうか。日本語・英語・中国語ちゃんぽんで少しお話。
しあさって、台湾高速鉄道乗るんですぅ、というと、そいつはいいなぁ、と。
楽しくお話できました。

目的地到着、待ち合わせまで少し時間が合ったので、駅付近を散策。
バイクの違法駐車を取り締まる警察官を見る。
駐車発見→持ち主がいないか確認→サイレン鳴らす(20秒くらい)→ナンバー撮影→切符を切ってバイクに貼り付け。発見から摘発まで二分くらい。
駅前で混雑している時間帯であることも関係しているのかもしれませんが、すっごい早くてびっくり。
あと、タクシーの運ちゃんの客引きもすごかった。

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今回の旅の目的の一つであるゲーセン発見(台北市内で見つからなかったのは規制があるらしい(未確認情報))。
おぉ、KOF’98が現役だ。なつかしい。メダルゲームや競馬のゲームなど日本語のまま稼動。分かるの?
ayakaと待ち合わせして、書店へ。日本語の教科書を見せてもらう。検定試験の問題集など。
「出来る?」といわれて、一番難しい問題を出してもらい即答(十問連続正解)。そりゃまぁ母国語ですから。
副詞とか接尾語などもあったり。

その後、Kevinに教えてもらった牛肉麺のお店「永川」へ。
取材などもくる有名なお店らしい。
味について。えっとですね、リサーチ不足でした。激辛!!!!!辛いの苦手なのに(泣)

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あと夜市、行き、カフェバーへ。店員さんやお客さんと仲良くなったりして、イイキブン。飲みすぎた。
終電で台北に帰宅。車内で日本人と偶然お会いする。Nさん。
民権西路からタクシーでYHへ。遅かったため、カギが掛かっていました。申し訳なかったのですが、ベルを鳴らして開けてもらいました。
寝てるところ起こしてごめんさない。

結構、飲みすぎたようでフラフラ、さっさと寝る。

夕食
牛肉麺
マンゴーミルク

『そうか、もう君はいないのか』

そうか、もう君はいないのか
新潮社
城山三郎

読後の感想
 淡々と語られる妻への思い、そして別れまで。
妻を天使や妖精と持ち上げるくだりは読んでいて、少し照れてしまいますが、それだけ思いの強いものだったのだろうと感じました。
 知らず知らずのうちに、自分の身に置き換えており、気づくとホロホロと泣いていました(しかも新幹線の中で…)。
 これを読んで泣けない人とはお友達になれないような気がします(笑

印象的なくだり
「旅が好きっていうけど、どこにでも行きたい、というのは旅好きでも何でもないんじゃないか」
いつか、そう訊いたら、
「だって、家事をしなくていいですもの」という一種の名言(P090)。

もっとも、容子の買物は、町なかに限らない。
海外での列車旅でも、車内販売員から買うだけでなく、ホームでの停車時間が長そうだと知ると、駅ホームの売店でも。
「寸暇を惜しむ」という買物ぶりだが、「この国の小銭を残しておいては、もったいない」という大義名分があり、小銭入れを持って、ホームの売店へ走る。
おかげで、こちらが思わぬ巻き添えを喰った。
国際列車がスイスからイタリアへ入る時も、いつもの手で、「残っているスイスの小銭を活かさなくては」といいながら、容子は小財布をもって、ホームの売店へ。
ふだん気にしている体重のことなどとは無縁に、軽やかに走って行った。
ところが、その数分後、国境警察が巡回してきて、私の脇に置いてあった彼女のハンドバックを見咎めた。
私が事情を説明しても、聞く耳を持たず、「それなら、中にいくら入っているのか」妙な質問だがと、私は首をかしげながら、「そんなこと知るわけがない」。
とたんに警察はホイッスルのような物を鳴らし、いま一人、警官が走ってきた。
いわく、「妻がハンドバッグに、どれほど金を持っているか知らぬのは、夫ではない」と。(P091-092)

特攻隊員の親や妻子にとって、戦後は一種の長く、せつない余生であったのではないだろうか。
特攻隊員たちは、サブタイトルにもしたが、花びらのような淡く、はかないものにせよ、幸福な時間を持って、死んでいった。
残されたほうは、特攻機が飛び立った後、ただひたすら長い、せつない、むなしい時間を生きなければいけなかった。
これは、どちらが、より不幸なのだろうか
(P114)。

暗い灰色ばかりのカードを並べたような、最後の日々の中、一枚だけカラーの絵葉書が混ざり込んだ印象の一日がある(P134)。

いなせだね 夏をつれてきた女(ひと) 渚まで 噂走るよ めッ!

タイトルは、RATS&STARの『め組のひと』の歌詞より抜粋(タイトルと本文は関係ありません)。

旅行から帰ってきて久しぶりに体重計に乗る。

…降りる。

もう一回乗る…。

え~、人生最高記録更新(悪い意味で)。

いかん、これはいけない。
油断大敵なのです。
良いこのお約束。

一、ジャンクフード封印(スナック菓子、ファーストフードは少なくとも今週は我慢)

一、飲み物はお茶かミネラルウォーター(間違っても午後の紅茶のレモンティーは飲んではいけない)。

一、キリキリ歩け。

台湾旅行記二日目前半(2008年6月6日)

台湾旅行記二日目前半(2008年6月6日)

注意
ここでの記述は私個人が体験したこと・見たことを個人的につづったものです。
その光景は、偶々の出来事なのか、毎日の日常なのか、一観光客には判断がつきかねます。
もしもこれを元にして台湾旅行を計画するのであれば、必ず裏を取ることをオススメします。
また、文字に関しては出来るだけ繁体字を使うように心がけていますが、やむを得ず簡体字で書いている部分も多いです。

0700起床。疲れもほどほどにさっさとYH外出。
ちょうど通勤時間でものすごい数のバイク。
排ガスがひどくて、これはマスクしないと厳しいよなぁとしみじみ。二段階左折(台湾は右側通行なので)とかあるんだなぁ。

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自分は朝ごはんはしっかりとるタイプなので、モーニングなんかないかなぁとウロウロしてたら、喫茶店風のお店発見。
お店のおばさん、李さん。「わたしは52歳のおばさんよ」と流暢な日本語。
ここで朝食。一緒に写真を撮ってもらって、またおいで♪と言われ別れる。

まずは目標の一つである台北市内のMRT乗りつぶし作戦開始。
最初は、台北市内を南北に走る木柵線。
高架になっており、MRT唯一の新交通システム。雰囲気としては日暮里・舎人ライナーの様。
無人で全自動なので、近未来感がたまらない。

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シートは固いプラスチック製。変則的なボックスシートになっており、車両は各自独立。

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優先席は別の色のシートになっており、座る順番としては、一番最後に埋まっていました。
またボックスシートの埋まり方は日本と同じで、01.進行方向からみて窓側、02.反対方向の通路側の順。
なかなか乗車マナーはシッカリしている模様。
ちなみにMRT内は飲食厳禁(ガムも駄目らしい)で、破ると結構な額の罰金。
車内広告は優先席に関するマナーのものが多く見られました。
この辺は日本も見習ってもいいかな、と思いました。

現時点では、最北に位置する中山國中駅より乗車。

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初速が異常に緩いのは、乗客のことを考えてのこと?
途中まで都心部を走るのだが、麟光駅あたりから、台北の郊外に突入。
麟光駅-辛亥駅間は、結構長いトンネル(約40秒)やちょっとしたアップダウンもあり、気分は緩いジェットコースター。
但し、先頭車両もライトがつかないので、真っ暗な中を進むというちょっとしたスリルも味わえます。
動物園駅到着。

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MRT木柵線、完全乗車。

一度下車して、駅の周りをぶらぶらしましたが、その名の通り、動物園くらいしか見当たりませんでした(後でロープウェーがあることを知るのですが…)。
再び動物園駅から乗車し、忠孝復興駅で、MRT板南線に乗り換え。
とんでもなく長いエスカレータ(木柵線は高架、板南線は地下にあるため)を下り、乗り換え。
板南線は台北市内を東西に貫く路線。雰囲気も木柵線とは異なり、なんだか都会みたい(笑)。
携帯電話で話す人多数。
市政府駅下車。旅の師匠、Wさんの「高いところには登っておけ」の教えを胸に、台北101へ。
1000到着。リュックをロッカーに預けて、展望台へ。はや~~い。
どうやら台湾の修学旅行(?)のコースなのか、小学生・中学生の団体客が沢山いました。
日本では、写真とか撮るとき「ハイ、チーズ」とかいうけど、台湾では「1.2.3」って言うんだなぁとボーッと見学。
よく考えたら台北の土地勘がないので、上から見てもどれがどれだか…さっぱり。
もしも来るなら、ある程度慣れた最終日とかがいいかも。ポストカード購入。
日本人の女性の観光客に話しかけられ、少しお話。

市政府駅までは無料のバスがあるの、それに乗り駅へ。
市政府駅から板南線の最も東にある昆陽駅へ移動。

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昆陽駅近くには台湾鉄道の踏み切りがあり、見学(?)。
遮断機は、左右から下りてくるタイプではなく、一本の棒が上から降りてくるタイプ。
色は日本と同じく、黄色と黒。音も同じ。これって世界標準?(もしくは注意を引く音階なんだろうか?)
信号機はあんまり守ってないけど、遮断機は結構守るんだね、みんな。

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そこら辺にある定食やさんへ、排骨飯定食?
排骨飯とは(醤油などで下味を付けた後、薄く衣をつけて油で揚げた豚の骨付きあばら肉)と炒めた野菜などを白飯の上に乗せた料理。
香草がすっごいきつくて、流石に完食はできませんでした。もったいない…。

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続く

朝食
すっごい甘いアイスコーヒーとトースト、目玉焼き、ウインナー、ベーコン。

昼食
排骨飯
豚リブ炒め、ちんげん菜・海老・白菜の炒め物、瓜とわかめのサラダ、香草入りスープ

『前例がない。だからやる』

前例がない。だからやる!―企業活性にかけた私の体当り経営
実業之日本社
樋口廣太郎

読後の感想
 タイトルにもある、実行する理由というよりは、どのようなやり方をしたか、という方法について中心的に書かれており、読み終わった後は率直に言って羊頭狗肉なのかなという感想を持ちました。
 ただ良く考えてみると、今だから当たり前のことも、当時としては画期的であった(らしい)わけであり、自分は昔のことを知らないため当たり前だと感じてしまったのかもしれません。
その意味では、経験不足の人が読んでも響くものが少ない本とも言えるかもしれません。
 企業のトップとしては、理想的な行動をしたと思える人で、こういう人がいたら仕事はかなりやりやすいだろうな(そして結果も出しやすいだろうな)と思いました。

印象的なくだり
私はビールについては素人だということを自覚して、知らないことは、その分野の専門家に話を聞き、あるいは任せることにしました。
とくに、若い人の率直な意見に極力耳を傾けるようにしたつもりです。
このことが、社員のやる気につながったと思います(P093)。

経営者は自らが”集音器”になれ
お客さまの生の声を正確につかむには、市場から出てくるバッド・インフォメーション(悪い情報)を、いかに集めるかに尽きます。
経営者にとっていちばん大事なことは、経営者自らが”集音器”になって音を集めることです(P102)。

本部ビルの隣につくったビアホールは、一、二、三階がビヤレストランで、四階がバンケットルーム、五階が多目的ホールになっています。
注目を集めた屋上のオブジェは、雲ではなく、二十一世紀を目指して燃える集団・アサヒビールの心=炎を表したものです。
別名”ウンコビル”といわれているようですので、念のため(P110)。

京都に近藤悠三さんという人間国宝の陶芸家がいらっしゃいました。
小学校卒で、最後は京都市立芸術大学の学長を務められ、とくに染付けの名匠でした。
この近藤さんの言葉に『職商人(しょくあきんど)』があります。本当に、いい言葉です。
それは「よい品物をつくり、よい仕事をし、毎日一生懸命働いているのに、認めてくれないのは、世の中が悪い」というのは間違いで、モノをつくる人は、職人プラス商人でなければならいないという意味の言葉です。
職人というのは、いい品物をつくる人です。商人というのは、いいことを口先だけでいうのではなく、品物の本当の価値を見出し、いろいろな工夫を凝らして、その品物を理解していただくように努力する人のことです。
職商人は質のいい商品、独創的な商品を作る技術を持った職人の精神と、商品をお客さまに納得して買っていただく商人の精神をあわせもった人という意味です。
どうすれば商品が買っていただけるかということを考えなければ、ただの頑固な職人です(P145)。

権限を委譲するとき、裁量の範囲を決めておくことが大事なポイントです。
それぞれの会社、セクションで立場や仕事の違いで権限の範囲を決めます。
たとえば「この額までの金額であれば決めていい。それ以上の金額になるときは勝手に決めないこと」というように決済額の上限や、外部と契約を結ぶときの
契約範囲などは抑えるべきです(P148)。