マナカナ

マナカナ解散?

という記事がヤフーニュースのトップに出ていたそうな。
(本人のブログであっさりと否定されていたけど)

マナカナといえば高校生のこと、同じクラスのFくんが(自分ではない)
ある日、「マナカナのどっちが好き?」という質問をしてきて
閉口した覚えがあります。
確かFくんは熱狂的な佳奈派(当時「推し」という言葉はなかった)で
マナカナのうち、どれだけ佳奈が素晴らしいか
また茉奈がどのくらい佳奈に及ばないかという話を
夏休みの補講の休み時間に聞かされた記憶があります
(我が高校の一年生は夏休み期間中全員補講があった…)。

そういや何年か前に名古屋駅(通称名駅)を歩いていたら
ちょっとしたお立ち台に一日署長をしていたマナカナを見たなぁ(オチなし

2ヶ月で文字が消えて読めなくなる本

ちょっと古い記事ですがGAGAZINEで掲載されていたもの。
アルゼンチンで、空気に触れると二ヶ月でインクが消える本が発売されたそうな。
つまるところ、積読防止という訳らしいんだけど、どうなんでしょうね。

個人的には、いい本は何度も何度も読み直したい派なので、こうやって消えるのは困るなぁと思ってしまいました。もしも採用するなら雑誌とか週刊誌がいいんじゃないかと。
ところで、翻訳元のサイトも見てみましたが、コストに関する記述が見当たりませんでした。

きっと、お高いんでしょうね…。

『餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか』

『餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか』
林總

読後の感想
この手の「ちょっと考えさせてなんでだろうね、と思わせておいて買わせる」作戦の本は、基本的には期待薄なのですが、ちょっとした知人が「いいよ」と言ってくれて、いわゆる本の連帯保証人になってくれたので、読んで見ることにしました。Nくん、教えてくれてありがとう。

というわけで感想。

確かにその手の作戦本のように超ご都合主義のストーリーで、相続でいきなり経営者になってしまい、銀行からは一年の間に融資をちらつかせ財政体質改善を迫られ、知り合いになぜか経営に詳しい人がいて、なんておとぼけストーリーなのです。

但し、僕が考えるこの本の最大のいいところ(そしておそらく作者はここを売りにするつもりはなかったであろうところ)それは、「いきなり社長になった苦悩」をきちんと描いたことに尽きるのではないでしょうか。

つまるところ、基本的にはだいたいにおいて起業家はバリバリタイプであり、そういう人だと気にしないような部分まできちんと描写がなされていて非常に好感がもてました(先代社長から仕えてくれた番頭タイプの人に嫌味を言われて気落ちする場面とかね)。
きっと作者自身も、この手の弱気な人にコンサルする機会があったのだろうと邪推しておりますが。
『ラーメン屋の看板娘が経営コンサルタントと手を組んだら』
ちなみにとは異なり、読んだ後でも全然食欲が湧きませんでした。著者は、食べ物に関して割と淡白なのかもしれません(どうでもいいまとめ

印象的なくだり

「会社を失いたくない、と思う気持ちはよくわかった。だが、社長である君は、誰も頼ってはいけない。社長の仕事は会社を潰さないことに尽きる」(P.021)。

主人公の父親がなくなって、父親の作った会社をなんとかしたい。
でもどうしていいか分からない。感情が先に出てしまった時の言葉。
これは厳しい。でもこの言葉を実際に掛けてもらえるか、もらえないかで
今後は大きく変わるだろうと感じた。

普段使う「儲かる」と言う言葉の意味は、「現金が増える」ことで、会計でいう利益とはニュアンスが違う。安曇教授も大トロよりコハダを売ったほうが現金が増える、と言っているに違いない。クロマグロの大トロは、仕入値が高く、しかも、いつも手にはいるとは限らない。そこで、市場で気に入ったクロマグロが見つかれば、多めに仕入れることになる。すべて売り切るまでに一ヶ月かかるとすると、最初に支払った現金がすべて回収されるまで一ヶ月かかるということだ。
ところが、コハダはそうではない。仕入値は安い。一貫あたりの売価も安いから客は気軽に注文する。新鮮さが売り物だから一度に大量に仕入れることはない。一日分仕入れてその日のうちに売り切るとすると、今日仕入れたコハダは店を閉める頃には全て現金に変わっていると言うことだ。
(在庫として留まっている時間が違うのだわ!)(P.057)。

というわけで、本書のタイトルへの回答。

「今大雨が降ってきたとする。しかし傘がない。君は、自宅まで歩いて帰るか、走って帰るか、あるいは雨の中で動かないでいるか」
「もちろん、走ります」
「雨に濡れたくないのなら、走るのが一番だ。原価計算に置き換えれば、工場の中には維持費という雨が降っている、と考えればいいのだ」
雨の中では、人が早く駆け抜けるほど濡れは少ない。同様に、材料が工場を通過するスピードが速い(通過時間が短い)ほど維持費はかからない(P.157)。

ついつい人は、見えるものしか見ないし、見えないものを見えるようにしよう、なんて思いつかない。
時間ってあんなに大事なのに見えないなんてズルい、と思ったことがありますが
このセリフも同様に感じました。維持費に代表される固定費は見えない。

パーキンソンの法則と活動基準原価計算
『ひまつぶしは一番忙しい仕事である』というイギリスの古いことわざがあります。
有閑老婦人が遠方の姪に手紙を出すのに、まる1日を費やすという話です。このおばあさんは、はがきを書き終えるのにたっぷりと時間をかけます。以前、姪から届いたはがきを探すのに1時間、めがねをみつけるのにさらに1時間、宛名を探すのに1時間、文句を書き上げるのに1時間と30分、郵便局まで傘を持っていくかどうかの思索に30分、といった具合です。
私たちなら、手紙を書いて投函するのに30分もあれば十分です。
彼女は5時間もかけるのですが、いつでも忙しいと感じているのです。手紙を書くという目的からすれば、4~5時間はムダといえますが、おばあさんを笑ってはいけません。会社では同様なムダはいつも繰り返されているからです。
パーキンソンは彼の著書で次のように言っています。
「企業が拡大するのは、業務量の増大のためではない。むしろ、組織が拡大するがゆえに業務も増大するのである」
つまり、人が仕事を作り、仕事が人を要求する。その結果、組織は拡大の一途をたどる、ということです。時間があるから仕事を作り、仕事があるから忙しくなって、もっと人が必要になる、という悪循環を繰り返すことにないます(P.161)。

「先生は中国進出案に賛成ですか?」
「僕は子会社を設立して進出する案には賛成できないな。ハンナの人材ではこの会社を経営しきれないだろう。しかも、もし経営に失敗しても、簡単には撤退できない。どういうことかというと、会社を清算するには中国政府の許可が必要になるのだ。許可が下りるまで、現金は垂れ流し状態になりかねない」(P.170)。

初耳。これホント?(裏はとってません)

おべんとうばこのうた

今日は妻の育児開放日。
朝から二歳児をひょいっと連れて一日中家を開けてきました。

自宅から約60km、渋滞に巻き込まれながら車で二時間弱。
着いたところは小田原市わんぱくランド

広大な敷地に木の遊具が至る所にあり
水遊びできるとこもあるし、鉄道的なアレも走ってるし
ヤギやポニーがいたり、吊り橋があったり
ローラーで滑る長い滑り台があったり
とにかく広くて広くて、緑が多かったです(あと坂道も多かった

親の視点からすると、木々が多いので木陰がたくさんあることと
お弁当を食べるスペースや、トイレが綺麗だったことが好印象でした。

ちなみに入園は無料ですが、駐車場代として500円かかります。
あとは鉄道的なアレとかに乗るとその都度300円くらい。

家からちょっと距離があることを差し引いても
かなり子供をつれていくのには適した場所だなぁと思います。
実際に家族連れがたくさんいましたし。

ちなみに帰りに娘に何が一番楽しかった?とドキドキしながら尋ねたら
(鉄道も乗せたし、ヤギにも触れたし、ポニーも見せたので…)

「すべりだ~い!」とのこと(そうか…

あと行きの道での車の中で「おべんとうのうた」を二人で歌ったのですが
なぜか歌詞が合わない。

「これっくらいの おべんとばこに
おにぎり おにぎり ちょっとつめて
きざ~みしょうがに ごまふりかけて
と歌うわたくしめに対して
ムスメは
「きざ~みしょうがに ごましおかけて

しかも続いて
「にんじんさん さんしょうさん しいたけさん ごぼうさん」
と歌うと
ムスメは
「にんじんさん さくらんぼさん しいたけさん ごぼうさん」
とのこと。

誰だ、嘘を教えた奴は(怒
と憤って帰って細君に尋ねたら
歌詞が一部変わっているらしいですね(しまじろうがそう歌っているらしい
今の子には「山椒」は通じないのだろうね。
あと「ごましお」のところは僕の記憶の誤りでした、おしまい。

不動産取引と認知症

先日、全日本不動産関東流通センターが行なっている第2回流通関連セミナーに参加してきました。
今回のテーマは『不動産取引と認知症』。ケアコンサルタントと司法書士の先生がそれぞれ講演を行い、認知症の症状と契約に与える影響について研修してきました。

総務省の統計によると、平成23年8月1日現在で、全人口における65歳以上の割合は23.2%、つまり4人に1人が65歳以上なわけです。さらに、その65歳以上のうち約10%(つまり全人口の約2.3%)が認知症の疑い有りということで、もはや今後避けて通れないと思われます(ちなみに普通に考えてこの割合は増えていくでしょうなぁ)。

確かに、僕が最近立ち会った契約などでは当事者の方は全員65歳以上で、一番の高齢の方は94歳でした。幸いにも矍鑠とした方ばかりでしたが、いつもこのように行くとは限りません。むしろこれから先は判断能力や事理弁識能力に疑念が残る方が多くなる傾向にあると思います。
仮に判断能力に問題のある方と、契約を交わした場合、場合によっては意思能力がないという理由で無効になってしまうことも考えられます。詳細は各自勉強してもらうことにして、個人的に研修を受けて「おお!」と思った点をいくばくか(順不同)。

・認知症の症状を分けて分析するということ。
1.記憶力障害
新しいことを覚えたり(記銘力)、記憶を保持したり(記憶保持力)、覚えたことを想起したり(想起力)する力。
2.見当識障害
時間、場所、人物それぞれに対する障害に分類する。例えば、年齢・今日は何月何日?何曜日?いまどこにいる?目の前にいる人は誰?
そして、加齢に伴う能力の低下と、認知症に基づく能力の低下は厳密に線引きは出来ないが、2.の見当識障害までくると流石にちょっと不動産の取引はできないですね。

・認知症の初期症状で受診する人は全体のおよそ3割。初期症状なら薬物療法で進行の予防が可能だけど、症状が進行してしまうと手が付けられない。

・グループホームって高いね…入居一時金3000万円、月額27万円とかね。

余談だけどこのホーム。一時金はいきなり償却されるらしく実質的は入居には450万円ということかな。

・司法書士のセンセイによると、今まで住んでいた家を売却する→でも認知症進んでいる→成年後見人が必要ですと不動産業者や司法書士に言われる→居住用財産を売るため(だけ)に家族や息子が一旦成年後見人として家庭裁判所の許可を受けて売却(民859の3)→無事売却できた→でも成年後見人の財産管理義務は被後見人が亡くなるまで続く→「きいてないよ~」と苦情、が多いらしい。

・本人の貯金がたくさんあったら、必要性がないという理由で、居住用不動産の売却許可が家庭裁判所から下りないことがあるらしい。

・座った席は前から二番目。ばっちり聞けました。隣に座ったおじさんが超爆睡。90分のうち70分は寝ていたと思います。しかも、講演が終わった後の拍手は人一倍大きかったです(思わず心の中で「あんた、ずっと寝てたジャン」と突っ込みました

・平成24年10月18日からレインズ新しくなるらしいよ(興味なし

式次第
認知症の基礎知識と接し方~初期症状で気づき、対応するために~
講師 川上由里子 ケアコンサルタント

これからの不動産実務に必須!
「高齢者との不動産取引」重要ポイント徹底解説
講師 千野隆二 司法書士